おまけの”かりゆし”ライブを楽しんだ

３月２７日（日曜日）

「アンソン&高架下ドランカーズ」の打ち上げを終わり時計を見る。１０時２０分だ。かりゆしのライブは目の前にある「ライブスタジオ５８」でやっている。時間的に考えるとライブが終わり、会場で１０人くらいで二次会をやっているかも知れない。
「ライブスタジオ５８」の入り口に行くと、中から賑やかな演奏が聞こえている。ドアーを開けると、今まさにフィナーレを迎えていた。

それでも何やかんやで３曲ほど聞くことが出来た。MCの”ヤンバラー宮城”さんがステージで私を見つけ「ゆみちゃん待ってました」と言ってくれる。
会場にはお客さんは３０人くらいいたが、初めて見た方の方が圧倒的多い。常連客の”あり乾杯”さんに会うのは久しぶりだ。滋賀県から来ている可愛いお嬢さんも久しぶりだ。博多から東京から”かりゆし”を追っかけて来ているお客さんもいた。
かりゆしのCDを持っているので、知っている歌が出てくれば思わず声を張り上げて歌ってしまう。相変わらずお客さんを巻き込んだ楽しいライブだ。かりゆしは結成して１０年の節目だ。かりゆしの名前での京都のライブは今夜が最後のライブで、４月からは「ザ・レキオ」になる。かりゆしのプラカードを”あり乾杯！”さんが作り、これを掲げる。

裏面には似顔絵が描いてあるが、これがまた良く似ている。

あり乾杯！さんは素人ではなさそうだ。シメはやっぱり豊年音頭でカチャーシーだ。

お客さんで涙を流し聞いている方がいたと耳にした。歌のチカラは凄いね。
二次会はジルーさんも５８のマスターも弾いて楽しんでいる。

”かりゆし”のメンバーもお客さんと談笑する。彼らの好きな所は、このようにファンを大事にするところだ。演奏が終わった、「はいサヨウナラ」では、親しみに雲泥の差がある。
博多から男の子を連れてきていたヤングママの子供さんは、かりゆしのアイドル的存在で可愛がってもらっていた。

彼女はかりゆしの演奏に涙を流していた当人だった。
時計を見れば１時になる。シメはいつも行く、隣のラーメン店「天」でかりゆしの皆さんと食べた。博多から来ている子供さんの目の硬さには驚きだ。

眠そうな顔はこれぽっちも見せない。この親子は山科で宿泊して、明日も大阪のかりゆしのライブに行くと言う。若い証拠だね。

いつものタクシーに来てもらい、この親子をホテルに送り、満月兄弟のメンバーのジルーさんと城陽まで。時計は２時を回っていた。今夜は思いも寄らない、ダブルでライブ&打ち上げを楽しんだ。
健康に乾杯！！