8月10日(金曜日)
今宵はごひいきの歌バンド 「サ・レキオ」 のライブが、京都三条『沖縄居酒屋&音広場 大新』である。京都での彼らのライブは、よほどのことの無い限り行っている。この所、毎月京都でライブをやるのが、すっかり定着し嬉しい限りだ。
6時過ぎに 『沖縄居酒屋&音広場 大新』 に到着した。
黙っていても店長は気が利く。テーブルの上に泡盛ボトルが置かれている席が私の指定席。
常連組みは大体席が決まってい
る。滋賀の真樹ちゃん組は左のステージ前。
大阪の晴ちゃん組は真ん中。
京都の由里ちゃんの踊るポンポコリン組は玄関のそば。
今夜のレキオのライブには珍しく小さい子達が10人近く来ていた。次々と顔見知りの皆さんがやってくる。「かっちゃんおひさ」「由里ちゃんイェイ!」「はたぁ元気?」
ライブの始まる頃には満席になっていた。私のテーブルには、ちぃちゃん、のりちゃんがやってきた。グラスが空になれば、気を利かせて水割りをつくってくれる。気をつけなければついつい飲み過ぎてしまう。
ライブは8時から始まった。見渡せば喜ばしいことに満席になっていた。
今宵もMCはモチロン ヤンバラー宮城さん。ようこその挨拶が終われば声高らかに乾杯!
スタート曲は「てぃだカンカン」。
2曲終わったところでザ・レキオのメンバー紹介。
ベースは火の国熊本 「赤星勇二郎!」
三線は沖縄国頭 「山川隼平 !」
そして私沖縄国頭 「ヤンバラー宮城!」
4曲終われば再度 ザ・レキオのメンバー紹介。これは途中こられた方への配慮だ。
6曲終わると3回目の乾杯!
前半のステージは女性の好きなバラードが多かった。
後半は9時40分から始まった。
「ステキなステキな金曜日に乾杯!」
後半は8曲だったがアンコール曲を3曲歌ってくれた。
楽しい時間はたつのが早い。あっと言う間の2時間半だった。
ライブが終わればファンとの交流だ。
明日仕事の方、終電車で帰る方は名残惜しそうに11時過ぎに店を後にしたが、タクシーで帰る方、京都で泊まる方は遅くまで皆さん楽しんでいる。時計を見れば1時だ。
セットリスト
前半(8時スタート)
1.てぃだカンカン
2.ちばらな
3.島へ
4.珈琲
5.波照間の恋
6.浜辺のセニョリーター
7.サーサ乾杯
後半(9時40分スタート)
1.HAISAI
2.シュケナベイベー
3.青
4.クイナ
5.恋歌
6.いいあんべー
7.泡盛週末
8.遠くへ
アンコール曲
・風まかせ明日まかせ
・月は今夜も照らしてる
・(書き忘れた・・・)
【ザ・レキオ プロフィール】
沖縄出身の、ヤンバラー宮城と山川隼平により、2000年福岡でかりゆしとして結成!2004年、熊本出身の赤星勇二郎が加わる。
バンドコンセプトに『NUCHIGUSUI MUSIC』を掲げライブ活動を開始。(NUCHIGUSUIとは沖縄の方言で命薬の意味)
場所を選ばない彼らの音楽活動は老若男女問わず幅広い年齢層から支持を得ている。
2007年12月にはポニーキャニオンミュージックよりミニアルバム『味クーター』で全国CDデビュー!
自主レーベルで2008年にはシングル『サンキューベイベー』、2009年には『HAISAI』2010年にはアルバム『NOAH』とCD作成にも力を入れている。
そして2011年4月に、結成から10年間親しまれた「かりゆし」という名前を心機一転ザ.レキオに改名。(レキオとはポルトガル語で琉球という意味)
生まれた沖縄のアイデンティティを大切にしながらも新しい文化を取り入れていく、まさに琉球のチャンプルー精神が生きている音楽である。
時にソウルフルに時にハートフルに!アットホームかつ圧倒的なライブパフォーマンスでたくさんの人の心を健康にする為に福岡を拠点に全国各地でライブ活動を展開中。
2012年6月から活動拠点を東京に移す。
【ザ・レキオのメンバー紹介】
ザ・レキオのミスターMC
・ヤンバラー宮城(本名:宮城光太(vocal/guitar/三線):沖縄県国頭村S.56.5.30 B型 双子座
ヤンバルが生んだMr.ウタ唄い。
彼の生み出す音楽にはダイレクトに愛がある。
また時に涙を誘い、時に笑いに変える全てを巻き込むライブパフォーマンスは必見。
ザ・レキオのステージリーダー
・山川隼平 (vocal/三線r/guitar):沖縄県国頭村 S.57.11.12 B型 蠍座
天然記念物「やんばるくいな」を彷彿させる男。
彼の創る音楽と人柄は独特の世界観を持ち聴く人を魅了する。
前代未聞の三線を弾く、まさにNEW沖縄サウンド。
ザ・レキオのバンドマスター
・赤星勇二郎(bass):熊本県山鹿市 S.57.7.1 A型 蟹座
熊本出身の彼の加入により現在のザ・レキオ音楽が仕上がる。
自由人な沖縄コンビのツインボーカルのバックで音を支え、時間を支え、時にツッコミを入れる。
常にサウンドへの拘り、アレンジへの拘りを追求し続けるザ・レキオのバンドマスター 。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます