4月4日(木曜日)
先日、南京都病院のエドヒガン桜を見に行くもツボミでした。今朝の朝刊を見れば、見頃は今週いっぱいのようです。
【朝刊記事】 満開エドヒガン 患者癒やす 城陽・南京都病院 日当たり良く大木に
城陽市中の南京都病院にある大木の桜「エドヒガン」が満開となり、咲き誇る花が患者や病院を訪れる人を楽しませている。エドヒガンはソメイヨシノの親として知られる。同病院の木は1939年の病院設立 とほぼ同時期に植えられたとみられる。根元で8本に枝分かれし、うち1本にはシダレザクラが接ぎ木されている。かって療養施設も設けられた日当たりが良い場所で、日照が木の生長を促したとみられてい る。病院によると、今週いっぱいが見頃という。
6年前から毎年「エドヒガン」の花見をしています。初めて見た時は、孫達を連れて花見をしました。
二人とも可愛らしいもんです。”思いたったら即行動”が取り柄の私。 妻の眼科の定期健診に行った帰りに、二人でレッツゴー! 新聞報道で何人か花見に来ているかと思いきや、我が家の独り占めです。広大な空き地に車を置き、心置きなく「エドヒガン」を愛でることが出来ま した。
正面から、左横から、右横から。
接ぎ木されたシダレザクラの開花は遅れています。
高さ12メートル、幹周りは最大約3.15メートル、枝張りは東西17メートル、南北18メートルに達するエドヒ ガン桜には圧倒されます。世間の桜の花見は、ヒトヒトヒト。何と贅沢な花見でしょう。いらっしゃい!
【参 考】
1.城陽市の市名木・古木は有識者でつくる選定委員会が01年から、自薦・他薦を基に認定。今回で41本目。この桜の木が市名木に認定されたのは、シダレザクラが接木され、2種類の花が咲く珍しさが評 価されました。
2.エドヒガン (江戸彼岸、学名:Cerasus spachiana Lavalee ex H.Otto var. spachiana forma ascendens (Makino) H.Ohba, 1992)(Synonym : Prunus pendula Maxim. form. ascendens Ohwi) は、バラ科サクラ属の植物の一種。桜の野生種の一つ。彼岸ごろに花を咲かせることからこの名前がついた。
3.サクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、山梨県北杜市の神代桜は樹齢2000年。岐阜県本巣市の淡墨桜は樹齢1500年。兵庫県養父市大屋町樽見の大桜は樹齢1000年。鹿児島県伊佐市大口奥 十曽(おくじっそう)のエドヒガンは樹齢約600年。徳島県吉良のエドヒガンは樹齢約400年。
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