1月25日(水曜日)
毎日ヒヨドリが、「ピーヨ」と鳴きながら庭にやって来ます。ヒヨドリは、花の蜜や果実が大好物です。
サザンカの花も、チョンチョンとついばみ花びらが落ちてしまいます。
梅の木もだいぶツボミが膨らんで来ましたが、急激な冷え込みで一時停止しています。
今まで、梅林コースの下側しか偵察に行っていません。白梅に先駆けて咲くのは、雲竜梅と紅梅。梅まつり会場には紅梅の木が有ります。一度様子を見ておかねば話しになりません。観梅客はまだ見えていないので、車で行きました。途中には雲竜梅が咲いています。
満開は1週間先でしょう。
梅まつり会場に行くと、紅梅がチラホラ咲いています。
親類の紅梅の方が綺麗なので、少々ガッカリだ。
生産用の梅はまだまだツボミは固く、開花の見通しは”ええかげん”しかお答えできません。いつや!と言われれば、2月中旬ごろからではないでしょうか。一応開花の様子は掌握出来たので、帰りましょか。
梅畑の中に有る柿の木から「ピーヨ」の鳴き声が聞こえて来ます。ヒヨドリや!
その数はパッと見て、10羽以上は間違いない所です。
こんなに沢山のヒヨドリは、私は見たことが有りません。
家の庭に来るのは、せいぜい2~3羽くらいなものです。とにかく柿の実を食べるのが大好きのようです。
写真を撮り、エンジンをふかして通れば、一斉に飛び立ってしまいました。
白梅の開花はまだでしたが、ヒヨドリの大群を見れたのが本日の収穫です。
2月1日発行の城陽市広報には、「青谷梅林梅まつり」の案内が載るはずです。発表され次第お知らせしましょうね。
【参 考】
1.ヒヨドリが集団になって現れて困るのは農家の方々。集団で畑にやってきては作物を食べてしまう厄介者なのです。イチゴやみかんなどのフルーツだけでなく、ブロッコリーなども食べてしまう食欲旺盛な鳥です。
鳴き声は、ピーヨまたはキーヨと甲高く、伸ばす声。目の下後方は茶色。
2.ヒヨドリもムクドリも、大きさは差が有りません。ムクドリの鳴き声は「ギャー」。
外観での見分け方は、ヒヨドリはくちばしと足が黒っぽいのに対し、ムクドリはくちばし全体、足が黄色。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます