1月27日(月曜日)
今日の朝刊に、今度は違う新聞に冨田家のロウバイの記事が載りました。 過去の記事には無かった「冨田さんの祖父が約80年前、旧田辺町(現・京田辺市)の農業試験場から入手」を知り、また知識が増えました。 空を見上げ晴れていれば、今月中にも一度行こうと思っています。
”黄色鮮やかロウバイ見ごろ”
花びらや枝が梅に似ている落葉低木・ロウバイ(蝋梅)の黄色い花が、城陽市市辺中垣内の冨田保幸さん(62)方で甘くさわやかな香りを漂わせている。見ごろは2月上旬まで。 ロウバイは中国原産。光沢のある花びらがろう細工にも見えることなどから、こう呼ばれる。冨田さんの祖父が約80年前、旧田辺町(現・京田辺市)の農業試験場から入手し、3代続けて育てている。今では庭に約20本が育ち、うち13本が花を付け、一部は満開になっている。ロウバイの群生は珍しく、城陽市の「名木・古木」にも認定されている。毎年観賞するファンが関西各地から訪れる。冨田さんは「この冬は暖かかったため葉が落ちず、花を付けるのが例年より遅く年始になった。希望者には花を無料でお分けします」と話している。
まだ見たことの無いお方は、甘酸っぱい香りがほのかに漂う花を一度は見てはいかが?