ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

ひらめラーメン食ったドー!

2019-03-25 23:53:07 | 食事処

3月23日(土曜日)

高槻から新名神を走り、中国道に入るつもりでしたが、同じ失敗を繰り返してしまいました。快調に新名神を通り抜け、中国道と山陽道の分岐に差し掛かり、アッ!と気が付けば、山陽道をまたまた走っています。宝塚トンネルを通っていた時の分岐は、中国道は右側で山陽道は左側。その習慣が体に染みついているのか、標識が悪くてそうなるのかどっちや? どっちものようです。気を取り直し、三木から播但道に入り中国道へ。佐用から無料の鳥取道を走り、河原の清流茶屋でモーニング。和食がお一人様500円と想定外の安さです。わが家は小食なので丁度の量でした。東郷・泊ICを出て、先祖の墓参り。今日は春彼岸の最終日です。どこの墓も花が一杯だ。弟宅で仏壇を拝み、弟夫婦の4人で兄貴の入院している施設にお見舞いに行きました。何度声を掛けても目をあけてくれません。聞こえて来るのは、気持ち良さそうな寝息だけ。見舞い客が病原菌をうつさないよう、「体は触ってはダメ!」のお達しがでているとのこと。昨日は妹夫婦が来て、同様の状態だったようです。お昼が近づいて来たので、回転寿司の「北海道(河北店)」で食べましょか。店に到着すると、駐車場は満車で順番待ち。私が店に入り、タッチパネルで受付をし、番号札を取れば「35番」。相変わらずこの店は人気が有ります。回転寿司はお客の回転も良く、「12時半を過ぎれば駐車場は空いて来る」と弟は言います。一番混むのは11時半~12時半。10分ほど待つと案内放送が有りました。カウンター席で男二人、女二人に離れた席に座り食べましょね。この店は、1皿が100円の物はほとんど有りません。子ども連れは他店がお勧めです。高齢者は、「美味い寿司を若者の半分」食べれば十分です。食べた寿司は、安い皿で180円。240円、280円、380円、480円(ビール)と色々食べました。食べ終え、弟の家に帰り談笑すると、「ひらめラーメンが波止場の食堂で食えるよ。僕はまだ食ってないけどね」。これは聞き捨てならぬと泊漁港へ行きました。店の名前は「元気海(げんきかい)」。

入口に「営業は14:30ラストオーダー」の張り紙がして有ります。

時計を見れば、2時40分になっています。当たって砕けろと店に入りました。 「京都から、ひらめラーメン食べたくてやって来ました。1杯食べさせてもらえませんか?」この低姿勢が効きました。食えると聞けば、 「私は泊出身ですけ。泊で年配で私を知らんモンはおらんと思いますよ」。待つこと10分運ばれて来ました、「ひらめラーメン」。

これがひらめラーメンか。炙ったヒラメが3切れ乗っています。スープは透き通り、見るからにアッサリと分かります。感激する味では有りませんでしたが、ヒラメの炙った香りが漂って来ます。値段が値段(550円)なので、文句を言えば罰が当たります。折角なので、「ヒラメの菊花造り(小皿)は食べれますか?」と聞きました。

 「料理長が居ないので、出来ません」の返事が返って来ました。今度の楽しみに残しておきましょう。店内から泊漁港が見え、ロケーションは申し分有りません。

隣の建屋で、ヒラメの養殖が見れるようで見学しました。横が海でも陸上養殖。

様々な生け簀が置かれています。

黒く見えるのはヒラメ様。帰りに、お嬢さんに素性を名乗り店を後にしました。

コメント
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