ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

燻製博士の”手造りハム”は絶品だ!

2018-10-10 00:18:48 | 食・レシピ

10月9日(火曜日) 
「ハムが出来たけど”いるか?”」の電話が、燻製博士から掛かって来ました。
モチロン返事は、 「もらいます。明日の昼12時15分までに、引き取りに行きます」。
昼過ぎに枚方市の燻製博士の家に行きました。
燻製博士の手造りスモークハムを我が家が愛しているのは、 「防腐剤」「添加剤」「着色料」は不使用なので安全印。燻製歴20年を超える、彼の造るハム、ベーコンは、市販の高級品に負けないくらいの絶品です。

一昨年までの分譲価格は、100グラム280円。美味しいハムを造るには、素材の良い豚肉を使うのが必須のようです。彼は慈善事業をやっている分けでも有りません。損をしてまで皆さんにハムを提供することは無いと悟り、昨年から100グラム350円に値上げです。燻製博士は以前はヤマギシの豚肉を使っていましたが、 ”いばり仔豚”の方が美味しいと試行錯誤の結果これに変更しました。私は当初”いばり仔豚”は”イベリコ豚”と間違えているのではと思っていました。調べて見て”いばり仔豚”で間違い有りませんでした。
豚のマンガ絵が、威張った姿。

なるほど”いばり仔豚”だ。

【参  考】南三陸町志津川の標高380メートルの山の中腹で育てられている「いばり仔豚」。生産者の杉田徹さんはもともと雑誌などのカメラマンとして東京で活動していましたが、自分らしく生きたいと、自然の中で自由に豚を育てることを決め南三陸町に移り住み牧場を営んでいます。

参考までに燻製博士の市場調査結果を報告しましょね。
・信じられないくらい安いハムがあります。国産という表示がないので外国産の安価豚を使っていると思います。大豆たんぱく、卵たんぱくを添加し重量を増やしています。

・値段が高くなると国産豚使用しており添加物は少なくなっています。まともなロースハムは100gで600円もします。
信州ハム:このメーカは発色剤・着色料・保存料・リン酸塩を使用しないでハムなどを作っています。

持ち帰る時、 「食べて見るか?」と燻製博士。 「美味いに決まっているからええよ~」と言いましたが、「今回のやつは上出来の部類なので食べて見て」とハムを切ってくれました。
一口お口に放り込みます。しっとりとしたハムの旨味が、じゅわ~と口いっぱいに広がります。 「美味いね!」。
今夜の夕食は、「豆ごはん」に「ハムステーキ」。

どちらも美味しく、我が家にとっては贅沢な夕食でした。燻製博士有難う!

コメント
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