６月２１日（火曜日）
ミニトマトは今まで１０粒ほど収穫しましたが、大玉トマトはまだでした。
先日ミニトマトを鳥に取られ、色が付けば少々早めでも収穫しなければとトマトを見て回りました。
ヤッホー！ 大玉トマト（黄色）がエロっています。
ザルを取に帰り収穫。
黄色トマトは亡くなった爺さんが、３０数年前から作っていました。初めて見た時は、柿かと思ったのは私だけでは有りません。７月に鳥取へ帰省するときは、このトマトがお土産でした。「これ何？ 柿？」と皆口々に言っていました。
黄色のトマトを初めて見て、次はどんな味か興味津々。赤玉トマトとは味が異なり、「好き」と「嫌い」に分かれます。
トマト独特の”くさみ”は無く、むっちりとした果物を食べている感じです。
我が家の畑を自分で作るようになっても、この黄色のトマトが忘れられません。夏野菜の植え付け時期になれば、「黄色のトマトの苗は入荷していませんか？」と園芸店に顔を出して苗を買っていました。黄色は珍しく、年によっては売り切れて入手出来ない年も有りました。
現在黄色のトマトは、嬉しいことに当たり前のように販売されています。
収穫したトマトは、まずは神棚に供えます。しばらくして、皿に切ったトマトがテーブルに。
お味はいかがかな？ 丹精込めて作ったトマトは２倍２倍。
２倍がどうした？ 美味いちゅうの！
