ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

石の鏡餅見たドー! ”小野神社”

2015-06-06 01:40:49 | 神社、お寺

6月5日(金曜日)
JR湖西線小野駅の近くに「小野神社」があり、石塔に「鏡餅」が載っていると、昨日の朝刊「謎解きわがまち」のコーナーで目にしました。
それは知らなんだ。
何でも知りたがる私は、早速に「小野神社」に行き、しかとこの目で確かめて来ました。ナビをたよりに行ったのですが、番地入力するもナビにはその番地が有りません。うろうろして、ようやく見つけることが出来ました。

神社の無料駐車場が有り、そこに置いて参拝しました。

社務所が有りますが、普段の日は無人のようです。

「鏡餅」の石塔は1970年に大阪万博の開催記念として献納されたもので、私の結婚記念の年と同じでは御座いませんか。

これまた良い参拝記念になりました。

【謎解きわがまち】
小野神社の石塔に「鏡餅」が載っているのはなぜ?

お答えします【びわ湖大津観光協会 森英象さん】
JR湖西線和邇駅から小野駅にかけては、日本で最初の遣隋使として歴史に登場する小野妹子ゆかりの史跡が点在しています。その一つ、小野神社の境内には、こま犬の近くに石でできた鏡餅が載った石塔が二つあります。この不思議な光景は祭神と関係があるんです。祭神は、小野一族の祖神であるとともに餅や菓子の匠(たくみ)の始祖である天足彦国押人命(あまたらしひこくにおしひとのみこと)と、皇子から数えて7代目に当たる米餅搗大使主命(たがねつきおほおみのみこと)です。
米餅搗大使主命は、日本で初めて餅つきをした人物として伝えられ、菓子作りの神様として全国の菓子業者から信仰を集めており、秋には「しとぎ祭」が執り行われます。「鏡餅」の石塔は1970年に大阪万博の開催記念として献納されたものなのです。

コメント
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