ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

いちじくの季節になりました

2007-08-15 12:26:36 | 食・レシピ

2007_08150013_1 2007_08150014 城陽の特産品の一つにいちじくがある。城陽は土質が栽培に適しているので甘さも香りもバツグンである。家の庭にもいちじくの木があるがまだ小さくて食べることができない。今朝は庭先で自家で取れたいちじくを販売している親類のNさんの所に買いに行った。1パックが300円の値札がついて並べてある。商売人のものだけあって1個がデカイ。事前に買いに行くと連絡していたので粒ぞろいのやつばかり別にとっておいてくれたようだ。一日に取れる量がそんなに多くないので直の間に完売してしまうと言っていた。鳥も美味しい果物は良く知っていて食べ頃になれば団体でやってきて食べてしまう。そのためネットをして防いでいるが最近は頭の黒いヤツが夜間に盗りきて、これには困り果てている。金をかければ対策はできるかも知れないがほそぼそとやっている家にとっては無理だ。我が家であれば犯人逮捕するべく意地になって張り込みをすることであろう。軒先で売っているいちじくは本来出荷時に、掛けられるワックスのようなものもせず、木生り完熟の状態なので文句なしに美味い。(スーパー八百屋さんに並ぶ場合は少し硬い状態で出荷しなければ日持ちがしない)
いちじくは食物繊維のペクチンを含んでいて、腸のはたらきを活発にするため、よく熟した実を1日に2~3個食べれば便秘に効果 があるそうだがここのいちじくは1個で十分である。未熟な実を食べると効果がないだけでなく、胃が荒れることがあるので注意しなければならない。また、酵素が含まれているいちじくの実は、消化作用を促進させるので、お酒を飲んだ後に食べると二日酔いになり難いとのことである。二日酔いするほど飲むのは親類のY.Sさんがいるのでお勧めしよう。その他、炎症を抑える働きもあり、喉の痛みを抑えたり、黄疸の治療にも効果 があるそうなので結構な果物だ。

コメント (3)
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