1月7日(月曜日)
三男の嫁の父が4日に亡くなり、昨日が通夜で今日が告別式です。めでたいお正月と重なるかもと思っていましたが、それを避けるかのように亡くなりました。享年80歳は男性の平均寿命の少し手前。告別式は11時半から大阪豊中市の葬儀場「玉泉院」で行われます。親族は式の1時間前には行かねばと、9時に出発しました。7日は仕事初めの会社が多くて道が混み、所要時間は1時間半ほど見ていました。所がどこも渋滞が無く、す~いすい。ナビの指示通り走れば10時に到着。早く着き過ぎたようで、しばらくカーテレビで時間を費やします。ボチボチ式場に入りましょ。10時20分ですが、受付の方はまだ着席しておりません。控室の看板が目に入り、行けば入り口で嫁の母親とバッタリ。お悔みの挨拶をし、中に入れば孫の晴太や三男の嫁の妹夫婦、子どもがおります。通夜の夜はこの部屋で、皆さんが過ごしたようです。若嫁と孫はコンビニに買い物に行きおりません。コーヒーをいただいていると帰って来ました。やがて親類の皆さんが顔を出します。天草からも親族がお見えになっています。帰省のUターンと重なり、さぞかし切符を取るのが大変だったことでしょう。10時過ぎから親族の集合写真を撮り終えれば、告別式が始まりました。
家族葬ですが、参列者は親族と、母親の踊り(花柳流)の師匠仲間のようです。読経、焼香、お悔み電報と淡々と進み、30分で式は終わりました。後はつらい故人とのお別れです。白装束の上から一張羅の背広、ネクタイが。個人はなかなかのオシャレなお方でした。皆さん故人の周りを花で飾ります。最愛の奥さんが最後の声を掛けると、周りも自然と涙が流れます。12時半に出棺です。
霊柩車はクラクションを鳴らし、豊中斎場へ。私はこれを見送り、妻の入院している病院に、 「持って来て!」と依頼されているジャンパーを持ち行きました。病室に入ると、「本日のリハビリ1時40分~」の紙が有ります。時計を見れば1時42分。リハビリ時間は1時間掛かります。高校ラグビー決勝戦を観て待とうとテレビを点けると、2時からと判明ました。4階のリハビリ室は、まだ見たことが無いので初めて行きました。ここには60名もの療法士がおられます。どこでリハビリしているかな? 室内に入る分けにもいかず諦めて病院を後にしました。本日は朝早くからツ・カ・レ・タ・・・。