さー!もうすぐですねー!MOTHER3の愛のテーマが聴けるのも!!
もちろんしっかり予約済みですよ!アマゾンにて!おしのびどせいさんストラップ、もらえるぞ!
http://www.1101.com/MOTHER3/index.html
まだの人は急げ!視聴もできちゃいます。
"NO MOTHER NO LIFE"
思えば中学生の時、MOTHER2に出会わなければ、私はゲームそのものに、そこまではまらなかったかもしれません。それがどのくらい人生に影響を与えたかはわかりませんが…でも、全然違ったんじゃないかとも、思う。少なくともあのアホサイトはできなかったな!
「ほぼ日」は、好きなのですが、あんまりにも情報量が多くて私には太刀打ちできません。
でも「デリバリー版」が届くので、糸井さんの「今日のダーリン」はそこでまとめて読んでます。そこで情報を得て、本家に飛ぶということもしばしば。今は手帳で盛り上がってますよね。うちはスプリング版を使っているのでまだまだ先です。ちょっと寂しい…。
で、さっき、(結構前に)届いてたデリバリー版を読んでて、20日の「今日のダーリン」に衝撃を受けた…!!
転載はだめなので要約すると…(つか、今更気づいたけどあれのバックナンバーってないのか?日々消えてるの?)、
ええと、糸井さんは手帳のことで最近取材が増えているんですって。雑誌とか。
それに答えていると、ぼんやりしてた考えがまとまってくるんだって。聞かれるということで。それに答えようとすることで。最初から答えがあったんじゃなくて、その、人とのやりとりで生まれてくるんだって。
それは、恋人同士が向き合っていることとも、同じなのかもしれない、って……。
衝撃!
そうか、世の中の恋人同士というのは、そういうふうに自分を見つけ、自分を見つめ、相手を見つめ、相手を見つけ…そしてお互いを育てていくんだなあ…!なるほどー!
いや、糸井さんはこれはひとつの例としてあげているだけで、結論としては「興味を持つということが、人を育てる」って話なんですが!
うち、思ってたもん。特に最近。
街を行くカップルは、何をしてるんかなあ?って。
幸せそうで、うらやましいけれど、でもああやってて、一体何をするものなのかなあ?って。(いや、デートの行く先とか行動とかの話ではないです、当たり前だけど)
そうか、確かに自分の姿というのは自分では見えない。それがどんなものか伝えてくれる、そしてより高めてくれるパートナーなのね。どうしよう。これって今更気づくことじゃ、絶対ないような…(笑)。私、いろんなものを読んでると思ってたけど、何を読んでたんだろ!バカ!?
別に卑屈になってるだけではなくても。
うちの人間的最大の欠陥はこの点だよな。やっぱし。
手先が不器用なのも、結構命に関わる問題だけど(主に精神衛生上)(←……)
それをはるかに越える…「他人と向き合う経験」のなさ。
別に異性に限らんくてもさ。
そのかわりにうちは文を書いている。
これは紛れもなく、自分との向き合い。自分との対話だ。いつも、書きながら、見つけている。見つめている。
おかげで自分のことはかなり奥深くまで見えているけど、
それでも表面はやっぱり見えない。
糸井さんも書いていた。自分の目は、自分が見えない位置についているって。私の表面をほめてくれる人の言葉を、私が全然理解できないのもそのせいなんだろう。
だけどたまにするりと入ってきて、ひどく安心する言葉もある。
だから本当は必要なんだと、わかるけれども。
きっとこれは治らない。だって人に興味を持っても、拒絶されるのはこわいんだもの。(とてもありきたりな理由で不満だけどしょうがない。もう認めるしかない。)
それでもいいと思っていたけど、最近読んだ本に「自己否定」がもたらす怖い例がいっぱい載ってたので単純に怖くなりました…(笑)。というわけで次回は「自己否定のもたらすもの」。どうぞお楽しみに!
お楽しみじゃねーよ!
次回っていつだよ!
まあ、自分のことはともかく。
今日は世の中の恋人が、お互いの鏡となっていることに気づけて私はうれしいのでした。糸井さんありがとう!
ああ、美しい世界じゃないか!(←この人、なんか一人で生きていけそうだなあ)
ご指摘の通りです…間違ったタイトルのまま早6年。そもそも「パティシエのがわかりやすいかな…」と思ってつけただけだったのですが「パティシエール」も今や完全に市民権を得ておりますね。
でもまあ、今更なので変えません(えー)