「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

秋の京都2013~勧修寺とドーナツ・3

2013-11-23 23:50:55 | 旅行とお出かけのこと
前方に広がる大きな池の方へ。夏は蓮がとても美しいそうです。

今は秋なので枯れてましたけどね。
去年も大覚寺で枯れた蓮の写真撮って「咲いてるとこが見たい」って書いたはずなのに、また枯れてるの撮ってるワタシ…。

池の端にある看板に驚愕。

「京都一水鳥の多いお寺」……!!
嬉しくて震えかけました…!何度も書いてますが私は鳥が、特に水鳥が大好きで、どこに出かけても結局一番撮るのは鳥の写真なのです…!(その割には水鳥を総称して「あひる」と呼ぶとかムチャクチャですが)
調べて辿りついたならともかく…全然知らなかったのに、こうして偶然来れたなんて…!鳥の神様、ありがとう!!

こんな日にメガネを忘れるなんて最悪だ、と己のミスを悔いていたのですが、

双眼鏡が備え付けられてた!なんという、なんという至れり尽くせりなお寺…!

この双眼鏡のあるとこはちょっとした屋根もあって…屋根って言っても自然の。なんていうんだっけ…。
ベンチもあったりするんですが、その後ろの方にまた看板があって、何かな、と思って見に行ったら。

普通さ、芝生に立札があったら「入らないで下さい」だよね。なんて親切なのか…!
ここらへん(池の前)は確かに開けた芝生の空間で、もっとお寺に近い側にまたベンチもあるんですが、シバフに直接座って休憩したくなるよねえ…!ピクニックみたいに…!(あ、でもさすがに飲食は禁止か?)

上の看板にあるとおり、こちらは「お帰り道」なんですよね。では、池の方へ進まなきゃいけないのね。
でも…鳥がいっぱいいるのかもしれないと思うとドキドキしすぎて、何か逆に行くのがもったいない感じがして…(……)
「そういえばうちは紅葉を見に来たんだったよ」と思いながら写真撮ったりしてました。

はよ行けよ!

別にこの看板に気圧されていたわけではないのです。

双眼鏡があるすぐ先にこんな…すごい迫力の看板がwww(これは調べた時に画像が出てたので知ってた)
これも普通、危険なら「立ち入り禁止」ですよねw
なんかもう、いちいちツボだなあ~~!www

看板にびっくりしちゃうけど、池の端をぐるーっと回れる道は、遊歩道としてはちゃんとしてます。すれ違えないほど狭いとかもない。あえて言えば、柵はないけど。
覗きこんで見える範囲ではすごく浅い池です。鯉がたくさんいて、人が近寄ると「エサか!?」みたいに動くんだけど、浅いからすぐそこが泥の底で…動くとすごい濁るんだよねえ。見えなくなるから落ち着いてー!って言いたかったけど、言っても伝わらないしなあ。

どんぐりとか久しぶりに見た気がする。

ぐるっと池を回る。でも鳥はいない…。あの看板にあった通り、ジャングルみたくなってるとこしかいないのかな…。

奥の方になると蓮の葉っぱも、枯れてないのがあるんだなあとか。
池に映る紅葉が綺麗だなあ、とか。思いつつ。

池のこっち側(あの「危険」の看板より奥)に、うち以外には人はいない。そもそも宸殿のあたりからたくさんいるって感じではないけど…。
お昼、まだ13時ぐらいのはずなんだけど、なんとなく暗くて…。少しだけ不安になってきた。

でもこんな橋があったら渡っちゃう!!
それに鳥を一羽も見れないまま帰るなんてできない!

これ、これってさあ、さっきの看板とは違って「きけん」としか書いてないしさあ、ロープ貼ってあるからこの中には、入ったらいけないんだよね。

でもさあ、じゃあ、この横の道は、と、通っていいんだよね!?
もうかなりうっそうとしてるし、本当ならちょっと遠慮したいくらいの雰囲気だったんだけど!(もし夕方だったら絶対行かない!)
向こうから見えてた「ジャングル」は、この辺だし…行かねば!!

ああ、お寺の方が綺麗に見える。

ずいぶん遠くまで来たなあ…。そして鳥は、見えない…。うう…。

でも、もう少し進んだところで、ようやくその姿が!!

とっ、遠い…。
あと手前の橋、さすがに通行止めの表示になってたんですが、横から見てよくわかりました。これは危ないわ…。
でもあの橋通れたらな~、鳥、近くに見れたのに…。

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