き、吉兵衛……!!!!
めっちゃ泣いたよ…。つーかいやな予感してたんだ!
オタクぽく言うと、前回と前々回の吉兵衛クローズアップはもう
「死亡フラグ」以外のなにものでもなかったんだーーーー!!
あーん。
「功名が辻」っていう言葉が、吉兵衛から出るとは思わなかった。
すごいかっこよかった。みんなに、続けーー!って声をあげるところも、
一番乗りで、敵に囲まれながらも、堂々名前名乗るところも。
あかん…悲しすぎる。
一豊が必死にわしの城の天守に立て!とかいうのを聞いて笑うのとか
回想で、一豊のことを自分の息子のように思ってた、っていうときに
にこにこ笑って一豊の後を歩いてたこととか…
ああ、あとたきね。たきにも、ちゃんと言えたのに。
手紙、書いてたんだね。
遺書を持ち歩くって、たまに冗談とかであるけどさあ
うちは本気でそれ、やりたいんだよねー。
うちらはもう、戦国時代の人達みたいに、
「明日、上司のために命を投げ出す」とかの覚悟はすることはないけど
いつ死ぬか分からないんだから、不慮の事故でそうなったときのために
って。
でも不慮の事故の場合、遺書が残るとは限らない。
(火事とかじゃ燃えるし、水難とかだと濡れるし、強盗に襲われたときは証拠隠滅のために盗まれるかもしれない)
だからこそ、感謝は日頃から伝えておくべきなんだよね。
不謹慎かもだけど、そんなことを考えた。
吉兵衛が愚かだって言ってるんじゃなく。
だって吉兵衛はちゃんと伝えてた。
たきに。一豊に。
自分の一番大事なもののために戦って死ぬ、
鮮やかで、あこがれる。
そして最後は笑って死ぬ、
…吉兵衛、おつかれさま。
あー…来週は、お市様がーーー!!
秀吉…今週はやなとこだけしか出番なかったな…。でもがんばれ。これからはもっと辛い!(うちが)