「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

「功名の旗」(功名が辻感想)

2006-07-02 23:11:32 | 感想文

き、吉兵衛……!!!!


 


めっちゃ泣いたよ…。つーかいやな予感してたんだ!


オタクぽく言うと、前回と前々回の吉兵衛クローズアップはもう


「死亡フラグ」以外のなにものでもなかったんだーーーー!!


あーん。


 


「功名が辻」っていう言葉が、吉兵衛から出るとは思わなかった。


すごいかっこよかった。みんなに、続けーー!って声をあげるところも、


一番乗りで、敵に囲まれながらも、堂々名前名乗るところも。


 


あかん…悲しすぎる。


一豊が必死にわしの城の天守に立て!とかいうのを聞いて笑うのとか


回想で、一豊のことを自分の息子のように思ってた、っていうときに


にこにこ笑って一豊の後を歩いてたこととか…


ああ、あとたきね。たきにも、ちゃんと言えたのに。


 


手紙、書いてたんだね。


遺書を持ち歩くって、たまに冗談とかであるけどさあ


うちは本気でそれ、やりたいんだよねー。


うちらはもう、戦国時代の人達みたいに、


「明日、上司のために命を投げ出す」とかの覚悟はすることはないけど


いつ死ぬか分からないんだから、不慮の事故でそうなったときのために


って。


 


でも不慮の事故の場合、遺書が残るとは限らない。


(火事とかじゃ燃えるし、水難とかだと濡れるし、強盗に襲われたときは証拠隠滅のために盗まれるかもしれない)


だからこそ、感謝は日頃から伝えておくべきなんだよね。


 


不謹慎かもだけど、そんなことを考えた。


吉兵衛が愚かだって言ってるんじゃなく。


だって吉兵衛はちゃんと伝えてた。


たきに。一豊に。


 


 


自分の一番大事なもののために戦って死ぬ、


鮮やかで、あこがれる。


そして最後は笑って死ぬ、


…吉兵衛、おつかれさま。


 


 


 


 


あー…来週は、お市様がーーー!!


秀吉…今週はやなとこだけしか出番なかったな…。でもがんばれ。これからはもっと辛い!(うちが)