夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『肺炎球菌』予防接種、70歳の私は、生まれて初めて受けて・・。

2014-11-06 13:29:42 | ささやかな古稀からの思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

9月下旬の頃、私は門扉の近くにある郵便受け入れ箱を開けると、
たった一通の封筒が入っていたので、取りだして見たら、
私の住む調布市の福祉健康部健康推進課より、『健診・予防接種のご案内』在中、と明記されていた。

そして居間に戻り、開封したら、
『平成26年度 高齢者用 肺炎球菌 定期予防接種のお知らせ』と題されて、要旨が明記されていた。
          

この後、私は恥ずかしながら『肺炎球菌』は無知であったので、解説文を読んだりした・・。
《・・肺炎は、日本人の死因の第3位であり、死亡者の95%以上が65歳以上の方です。
高齢者人口の増加により、肺炎が今後ますます増える可能性があります。

肺炎で一番多い病原菌が肺炎球菌です。
日常でかかる肺炎の約30%を占め、高齢者や基礎疾患(心臓・呼吸器の慢性疾患・腎不全・
肝機能障害・糖尿病など)を有する方への重篤化が問題となっています。
この菌は中耳炎、副鼻控炎、気管支炎の原因となることもあります。・・》

このように記載され、何かと単細胞のつたない70歳の私でも、
もとより健康でなければ、ささやかな願いも叶わないので、まだまだこの人生を享受したいので、
病気にさいなまれることは、勘弁して欲しいなぁ、と思いながら、
対象者を見たりした。

そして平成26年度に於いては、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳・・(略)
と明記されて、私は70歳の身であるので、この欄を見て、昭和19年4月2日生~昭和20年4月1日生となったりしたり、
やがて5年に1回に予防接種を受けられる、と知ったりした。

この後、接種期間は平成26年10月1日~平成27年3月31日と公示され、
接種費用は8229円であるが、市から3229円の助成があり、自己負担5000円と明記されていた。

そして5000円で、建康の維持のひとつが出来るのならば、
『肺炎球菌』予防接種を生れて初めて受けましょう、と私は決意したりした。
          

私は2010年(平成22年)の秋に健康診断の結果、糖尿病と診断され、
翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医院長に懇願した。

そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は青色吐息のような表情で、内科の医師のアドバイスを聴いたりした・・。

医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。

この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。

そして私はウォーキングをほぼ毎日し、汗をかきながら最低30分は歩き廻ったりした。

やがて翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に3週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外はすべて優等生となった。

この後は、4週間毎に定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
                       

この信愛できる内科専門病院に、4週間毎に定期健診に10月9日に行った時、
『調布市から『肺炎球菌』予防接種を、次回来た時に受けたいのですが・・大丈夫ですよね?』
と私は言ったりして、医院長より快諾を得たりした。

やがて本日、霧雨が降る中、内科専門病院に行き、定期健診を受けた後、
『本日、肺炎球菌の予防接種を受けた後、インフルエンザ予防接種も受けたいのですが・・』
と私は医院長に申し入れをしてりした。
          

私は2004年(平成16年)秋に定年退職後に多々の理由で年金生活を始めて、
風邪気味かしら、と私は感じたら、いつでも寝れる年金生活の特権であり、
市販薬も飲まず、早めに寝てしまい、9時間ぐらい睡眠をすれば、
翌日は絶好調と心の中で呟(つぶや)いたりした。

やがて私が65歳の高齢者となった後、近くの内科専門医院の医師より、
高齢者インフルエンザ予防接種を薦められた時、
『寒さを感じた時は、緊張感があれば風邪などはひきませんょ・・』
と私は明るく応(こた)えたりし、可愛げのない高齢者であった。
          

一昨年の2012年(平成14年)12月中旬、年末年始で何かと人と逢う機会が多いので、
遅ればせながら、やはり風邪は移しても移されても困るので、
生まれて初めて高齢者インフルエンザ予防接種を受けた。

そして昨年の11月中旬に高齢者インフルエンザ予防接種を受けてきたので、
これからの12月は年金生活の私でも、何かと多忙になるので、
この際、肺炎球菌の予防接種を受けた後、インフルエンザ予防接種も、という思いであった。

この後、医院長の承諾を得たりして、優しそうな美麗の看護師さんより、
左腕にインフルエンザ予防、右腕に肺炎球菌の予防、接種を受けたりした。

そして肺炎球菌の予防は5000円、インフルエンザ予防は2200円の自己負担であったが、
これで建康が少しでも保てれば・・と微笑みながら医院を出た。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村
人気ブログランキングへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 吉岡聖恵ちゃんの唄声に、6... | トップ | 暦(こよみ)の上では『立冬』... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ささやかな古稀からの思い」カテゴリの最新記事