「マスクを着けたままだと、吸った空気が温かくなっているマスクを通過してくるので、
冷えた空気は取り込めません。
さらに、吐く息がマスクを温めるので、次に吸い込む空気にも、熱が加わります。
ずっとマスクを着けることによって、呼吸で脳を冷やす効果が圧倒的に落ちてしまうのは確実で、
マスクによる熱中症が増えるのも間違いないでしょう。
また、運動している時は、自律神経中枢に負担がかかるので、脳の温度はさらに上がりやすくなります。
マスクを着けたまま、運動するのは危険です」(梶本氏)
脳を冷やそうとして冷たいタオルを額に当てても、
厚さのある頭蓋骨越しになってしまうため、内部はそれほど冷えない。
鼻を直接冷やしても、ほとんど効果はないという。
それよりも、「吸う空気を冷やす」ことが、よりダイレクトに脳を冷やす方法になる。
「気温28度以上の環境で過ごしていると、脳が冷えづらくなり、
気温22・5度から23度が最もパフォーマンスが上がるといわれています。
マスクをしている時は、エアコンの設定温度を24度くらいにして、空気を冷やすことが大切です。
就寝時も同様で、温度が高い環境の中、薄手のパジャマとタオルケット1枚で寝るのはやめて、
エアコンで室温を25度くらいに制御して、体は厚手のパジャマと布団で温めましょう」(梶本氏)
熱中症対策は、冷たい空気が鼻を通過しているか、どうかを意識すべし。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は記事を読みながら多々教示させられたりした。
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。
しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。
こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。
そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた。
こうした中、暑い32度前後を超えた熱い時の場合は、我が家の平素の買物専任者の私、
やむなく利便性の良い路線バスに乗り、バスの車内の冷気に甘えて、帰宅することもある。
或いは自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街の歩道を少なくとも一時間以上は散策しているが、
熱い中は近回りして、30分ぐらいとなっている。
気が付いたら病院のベットの上だったことは、 私も困苦するし、
世の中の多く御方にご迷惑するので、私なりに自己防衛策としている。
口元はもとより、顔全体暑苦しいし、
たとえ涼しいと評判の良い夏マスクを買い求めて付けても、果たして・・と思いながら危惧してきた・・。
昨今、男性用の晴雨兼用の傘で、使用から15分経過すると、
一般的な日傘と比べて8度以上の温度差が出る「ひんやり傘」があると学んだりした。
リーベンの「ひんやり傘」は遮熱効果で一般的な日傘より涼しく感じる
今年の夏は、「ひんやり傘」の男性用を差して、散策しょうかしら、と微笑んだりしてきた。
今回、何かと無知な私は、《・・
こうした関連で、《・・『鼻』は熱中症予防の大切なカギ・・》、
このようなことを恥ずかしながら初めて学び、やがて私は微笑んだりした・・。
こうした記載されたことを忠実に従えば、涼しさが感じられる初秋の時期が私は迎えられ、
今年も暑い夏を乗り切った、と安堵しながら、76歳のお誕生日を迎えられる、と微笑んだりした。
・・》