先程、暮らしとお金を考えることをテーマにした情報メディアの『ファイナンシャルフィールド』を見ている中で、
『 年をとるにもお金が必要?
素敵に年をとるために必要なこと 』と見出し記事を見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は民間のサラリーマンを卒業した数多い年金生活している高齢者夫婦の家庭であり、
今回の標題に、どのようなことですか・・と知的好奇心に負けて、
記事を精読してしまった・・。
この記事は『ファイナンシャルフィールド』に2018年10月8日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・年をとるにもお金が必要? 素敵に年をとるために必要なこと
年齢を重ねてくると、これまでは当たり前だったことが、当たり前でなくなることもしばしば。
それをまとめてコストとして考えたりはしないかもしれませんが、
意外とコストがかかっていることも事実です。
今回は、素敵シニアになるためのコストを考えてみたいと思います。
若いときには、意識もしなかったことですが、
男性でも女性でも、髪の衰えって気になりますよね。
髪次第で、若くも老けても見える、とよく言われています。
そんな髪を健康に若々しく見せるために、お金をかけている人は多いようです。
例えば、育毛剤。
使っている人も多いのではないでしょうか。
育毛剤に関しては、数百円のものから、高ければ数万円するものまでさまざまです。
効果も人それぞれで、説明書には数ヶ月使用しても効果を感じなければ
その後の効果も難しいだろうという但し書きや、年齢制限、副作用、使用期間の制限などもあります。
気になったら、早めに取り掛かって、難しければすぐに撤退という考え方で使ったほうがよいものが多そうです。
次によくあがるのが、美容室でのケア。
一回数千円程度からで、ジャンルとしてはさまざまなようですが、
白髪染め等のヘアカラー系と、美髪をつくるためのメンテナンスの大きく二種類。
どちらも定期的に行わなければ、効果は保てず、それなりのコストになりそうです。
☆筋肉を維持して、いつまでも動ける体でいるためのコスト
いやいやまだまだ若いころと同じ様に、動けるぞと思っていても、
つまずきやすくなったり、階段を上るとすぐ息がきれたり、
気づけば、どこそこ痛かったりしていませんか?
それは、やっぱり年齢による衰えかも!
そんな恐怖におびえて、健康食品やサプリメントを購入している方も多いのではないでしょうか。
また、体力・筋力を維持するために、ジムに通ったり、定期的に運動をしている方も多くいますよね。
ジムに通ったり、習い事をしたりということになれば、やはりそこはコストに。
健康な体づくり、いつまでも動ける体づくりも、なかなかタダという訳にはいかなそうです。
☆できるだけお金をかけずに素敵シニアになれないか?
ここまで、年齢を重ねることで、起こるさまざまなことに
対処するためにかかるコストを見てきました。
かけようと思えば、いくらでもかかりそうです。
もちろんいつまでも若々しく健康でいたいものですが、
お金をかけずにできれば、それに越したことはありませんよね。
ちょっとそんな視点で、考えてみましょう。
■正しい髪の手入れ方法をマスターする
定期的にプロによる手入れをできればよいのでしょうが、それはかなりのコストに。
ただ、プロによるお手入れと同等までとはいかないものの、
正しいお手入れの方法、自分にあったお手入れの方法ができれば
健康な髪を保つことにぐっと近づきます。
また、一見高く思えるサロンメイドのヘアケア剤なども、
何度も専門店に通うつもりで計算すれば、意外と安く済むことも。
まずは、プロに相談をしてみるのもいいかもしれません。
■公共のセミナーや施設を利用する
ジムや習い事、スポーツサークルは、やはり民間のものだと、それなりの金額がかかります。
都道府県や市区町村が運営するものであれば、比較的安価で利用できるものもあり、
さらにスポーツ系や健康維持系の講座なども、半年単位程度で割安で実施されていることもよくあります。
都道府県や市区町村にもよりますが、地域の広報誌や自治体のサイトなどにも掲載されていることがあるので、
まずは情報収集が大切です。
■ながら運動を心がける
筋力を維持する、体力を維持するためには、何か運動をと考える方は多いかと思いますが、
日常生活の中でのながら運動でも、意外にかなりの負荷がかけられるもの。
掃除や料理、洗濯など日ごろの家事の中で意識してみると、いい運動になりそうです。
例えば、あえて少し高いところに洗濯を干してみたり、
野菜を刻むときにリズムをとりながら、足踏みしてみたり、
アイロンがけは、立ったまましてみたり、
何気ないことですが、プラスアルファの負荷があれば、立派な運動です。
☆何よりもまずは心がけが第一
どんなにお金を使っていても、そこに意識・心がけがあるかで効果や結果は変わります。
たとえお金は使わなくても、毎日自分のことをしっかり意識して、
ケアしてあげるだけで、若さは保てるのではないでしょうか。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は年金生活の中で、高齢者は何よりも清潔感が大切ょ、と家内から叱咤激励をされている。
こうした中、私は近所にある散髪屋(理容店)に月に一度に行っているが、
白髪が目立つようになってきたが、
人生の苦労が足りない為か、私と同世代の御方より髪の毛だけは多くなっている。
私は夕食前に私は、入浴している。
『お風呂に入ってくるょ』と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。
そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりしている。
この後、洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーで暖かな温質で身体を清めた後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。
やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は毎夕に髪の毛は、シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
髭(ヒゲ)を剃ったりしている。
まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び享受し、やがて浴室を出て、
洗面所で、髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。
この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
まもなく家内の入浴タイムとなるのが、年金生活の我が家の習(なら)わしとなっている。
家内の髪型はセミロングで、月に一度前後、白髪が少し目立ったいるので薄茶色に染めていて、
帰宅後、少し髪の毛は短くないかしら・・と家内は私に尋ねて、
お似合いだょ・・と私は褒めたりしている。
私たち夫婦は1976年(昭和51年)の春に結婚式の直前に、
花嫁人形のような角隠しで白無垢の容姿となった新妻となる人を私は見て、
この先の人生、どのような荒波があろうと私は・・と私は改めて思いながら緊張を増したりした。
そして幾たびかの人生の困難を私たち夫婦は乗り越えてきたので、
私は家内を戦友と感じることもあり、この世で安心して背にできる人であり、
私は一日に一回ぐらいは、感謝の言葉の代わりに言ったりすることが多い。
衣服に関しては、年に数度、家内に引率されて、デパートで買い求めたりしている。
そして私は、最初は都心で懇親会、国内旅行に着たりし、
この後は平素の買物、散策に愛用した後、やがて小庭の手入れなど活用している。
少しばかり高価に品であっても、長年愛用すれば、
何かとケチな私でも、充分採算が取れるょなぁ・・と英国の紳士から学んできたこと実践している。
私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
自治会の回覧板で行った時、そして買物の行き帰りに出会ったり、
或いは散策の時に逢ったりした時、談笑している。
民間の『スポーツジム』に関して、私の友人、知人などの多くは、
月に一万円ぐらい支払って通ったりしているが、
私は自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを歩いている。
こうした根底として、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。
こうした中、四季折々のうつろう情景を享受したり、歩くことは健康の源(みなもと)であり、
遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、女性グループの御方たちと、話しかけられたり、
或いは話しかけたりして、談笑する時もある。
こうしたことを殆ど毎日、午前中のひとときを過ごして、
無料で体験をして、心も身にも良いビタミン剤だねぇ・・と微笑んだりしている。