先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWポストセブン 】を見ていたら、
『 滝川クリステル 41歳まで結婚しなかった裏にしっかり者の母 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で築後40年が過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。
こうした中、つたない人生航路を歩んできた私でも、好奇心だけは人一倍強く、
今回の《 滝川クリステルさんのこれまでの人生航路 》を学びたく、記事を精読してしまった。
この記事の原文は、『女性セブン』の2019年9月5日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWポストセブン 】に8月25日に配信され年、無断であるが転載させて頂く。
《・・滝川クリステル 41歳まで結婚しなかった裏にしっかり者の母

なぜ披露宴を開かないのか?(写真/アフロ)
自民党の小泉進次郎衆議院議員(38歳)と結婚したフリーアナウンサーの滝川クリステル(41歳)。
現在妊娠中で、年明けには出産する予定だ。
そんな滝川は、結婚を発表した8月7日、インスタグラムにこんな投稿をした。
《「政治家の妻はこうあるべき」という形に捉われず、
私らしく、ありのままの生き方、スタイルを尊重してくれることを話し合う中で感じることができた》
政治家の妻ではなく、ひとりの女性として生きていくスタイルは、滝川の母・美緒子さんの影響だという。
「彼女のお母さんも、歯に衣着せぬタイプのしっかり者。
雅美さん(滝川の本名)が絶対的に信頼して、意見を求めるのもお母さん。
“一卵性親子”といいますか、今でも一緒にいることが多い。
過去の恋人とゴールしなかったのも、お母さんの意見を聞いていたからだと思いますよ」(滝川家の知人)
滝川の母、美緒子さんは元神戸市議会議員の父と、日本の婦人活動の草分け的存在といわれる女性を母に持つ。
フランスへ留学中に、現在の夫と出会って現地で結婚。
滝川と弟でモデルのロラン(39歳)を出産。
滝川が3歳の時、一家そろって帰国した。
「美緒子さんの夫は、高級ファッションブランドの日本支社長も務めていましたよ。
名家育ちという自負からか、しつけの厳しい人という印象は、当時からありました。
“ママ”ではなく、“お母さん”と呼ばせて、日本語もしっかり教え込んでいましたね。
雅美さんは成績優秀で、都立青山高校から大学は青山学院へ。
アナウンサーに憧れ、フジテレビの局アナの試験を受けましたが、最終で不合格に。
その際、お母さんがあくまで“正社員が絶対にいい”と、こだわったと聞きました。
アナウンサーをあきらめて、金融系や商社を受けることもすすめていたそうです」(前出・滝川家の知人)
母の指南があったのか、滝川はフジテレビの子会社である共同テレビの社員に。
体を斜め45度にひねった状態で、ニュースを読むスタイルを確立し名を上げ、
2013年には、流暢な英語とフランス語を駆使した五輪誘致スピーチ「お・も・て・な・し」で大ブレークした。
「フリーのアナウンサーになる前の滝川さんは、年収400万円ほどで、
大手民放局アナの3分の1に満たないお給料といわれたこともありました。
お母さんは、“娘がかわいそう”という思いがずっとあったようで、
結婚相手には、“家族の結びつきが強い人”、“安定した高収入がある人”がいいと意見を言っていたようです」(芸能関係者)
滝川はこれまで、元ラグビー日本代表の俳優・天野義久(46歳)、金メダリストの室伏広治(44歳)、
サッカーの中田英寿(42歳)、そして、小澤征爾の長男で俳優・小澤征悦(45歳)と恋の噂があった。
特に小澤征悦との交際は10年近く続き、結婚間近といわれたが、滝川は別の選択をしたことになる。
◆損得がピッタリ合う
「小澤家は父・征爾さんが、入院しても誰もお見舞いに行かなかったとか。
彼女がお母さんに相談したところ、そういう家族とは、相容れなくなると言われ、
結婚に踏み切れなかったと聞きました」(前出・滝川家の知人)
美緒子さんのブレない性格がよくわかる。
「滝川さんの母の美緒子さんは、しっかり主張し、前へ出るタイプ。
小泉家としては、お母さんを問題視する向きもあります。
政治家にとっては、親族のスキャンダルが命取りになりかねません」(小泉家の知人)
滝川と美緒子さんは2015年、共著でフランスの童話『星の王子さま』の解説本を出版した。
物語を天文学で読み解く内容だったが、『週刊文春』が“パクリ疑惑”を指摘した。
「本で説かれていた論は、美緒子さんの知人が長年研究してきたものであり、
その当人に断ることなく、出版が行われたという内容でした。
出版は美緒子さんが主導して進めていたものでした。
大きな問題に発展せず、鎮火したようですが…」(滝川の知人)
ふたりは進次郎の地盤である横須賀に“定住”せず、東京と行き来する生活を送る予定だという。
「政治家の妻として、どこまで滝川流を貫けるかわかりませんが、
進次郎さんとしては妻の自由を認めることで、今までの古い政治家像とは違う“自由で理解ある”政治家、
夫としてさらなる支持を得ることもできますから、お互いwin-winになれるふたりでしょう。
披露宴をしない理由に2人の母親の存在も少なからずあると思いますが、
どちらかが“披露宴は絶対にやる”というのではなく、両者ともに“やらない方がいい”という状況だったことも、
すんなり結婚が決まった理由かもしれません。
こんなにも損得がピッタリ合った大物カップルは、なかなか出て来ないと思います」(全国紙政治部記者)
どんな“ふたりらしく、ありのまま”のスタイルを貫いていくのか、今から楽しみだ。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は放送業界にも無知であり、滝川クリステルさんに関しては、
過ぎし2013年に於いて、テレビのニュースで五輪誘致スピーチ「お・も・て・な・し」で、
初めて知った御方である。
そして流暢な英語とフランス語を駆使した言葉、しぐさに好感したひとりである。
この後、小澤征爾さんの御子息の小澤征悦さんと交際を私は雑誌で知ったが、
音楽業界の風の噂を私は少し知っていたので、大丈夫かしら、と思ったりした程度である。
昨今、政界の若き雄の小泉進次郎さんとの結婚発表をテレビのニュースで知り、
よかったですねぇ・・と無縁で無力な私でも祝福したひとりである。
今回、滝川クリステルさんのこれまでの人生航路を学び、
母上の美緒子さんの若き時に、フランスへ留学中に、現在の夫と出会って現地で結婚、と知り、
私なりにその時代背景を思い馳せたりし、滝川クリステルさんご自身の「お・も・て・な・し」で、
大ブレークするまで航路を初めて学んだりした。
そして誰しも多かれ少なからず確執があり、この人生は大変ですよねぇ・・と思い深めたりした。