真摯に学びたく記事を読んでしまった。
この記事は、【8760】の『カラダ健康』の『不調改善』に於いて、
4月29日に配信され、無断であるが記事の大半を転載させて頂く。
《・・ 春は腰痛が起こりやすい季節だと知っていますか?
腰痛予防の基本は、筋力アップと柔軟性の向上と言われていますが、
食事でも意識したほうがいいことがあるそうです。
そこで、漢方にも詳しい管理栄養士の小原水月さんに
腰痛予防に役立つ食材と、効果が期待できる漢方薬を教えてもらいました。
☆春に腰痛が起こりやすい理由
何気ない動作でも起こるぎっくり腰は、急性腰痛の1つです。
腰の捻挫ともいわれる腰痛は、腰を支える筋肉やじん帯に
急な負担がかかり神経が刺激されることで起こります。
それではなぜ、春に腰痛が起こりやすいのでしょうか。
☆寒暖差で体が硬くなる
春は、1週間のなかで、日によって気温が異なり、寒暖差が大きくなります。
また、春は1日のなかでも、気温差が大きいのが特徴です。
寒さや一時的な冷え込みで体が硬くなったあと、
十分に柔らかくなっていない状態で動くと、腰痛が起こる場合があります。
☆運動不足による筋肉の減少
寒さを感じると、体を動かす機会が減る人も多いでしょう。
運動量が減ると、筋力が衰え、全身のバランスに偏りが出たり、
柔軟性が低くなったりして、腰痛が起こりやすくなります。
☆ストレスやアレルギー、病気
その他にも、環境の変化によるストレスや、花粉症などのアレルギー症状でも
腰痛が起こるという報告があります。
さらに、婦人科系の病気や消化器の病気など、腰以外が原因で腰痛になることもあります。
長引く腰痛は自己判断せずに、専門家と相談しながら対処するのがおすすめです。
☆腰痛予防のためにとりたい食材
食事で、腰痛予防をするのなら、血行をよくすることに重点を置きましょう。
血液は、筋肉やじん帯を形成する材料や酸素を腰に運び、
動力となるエネルギーも届けます。
血流がいい状態であれば、筋力アップや柔軟性の向上を加速させることができます。
そこで意識して摂りたい栄養がビタミンEです。
末梢血管の拡張を促し、血管内で血液が固まるのを防ぐ働きがあり、
血行促進に役立つビタミンEを多く含む食品を食事に取り入れましょう。
☆卵
江戸時代には、滋養強壮のために食べられていたという卵。
ビタミンE以外にも、たんぱく質やビタミンA、ビタミンB2などさまざまな栄養素が含まれています。
なお、殻の色によって白玉と赤玉がありますが、栄養面での違いはありません。
☆アスパラガス
卵や乳製品、肉・魚などの脂質を含む食材と一緒に食べると、
脂溶性、つまり脂に溶出しやすい性質のビタミンEを効率的に吸収できます。
ちなみに、栄養剤でおなじみのアスパラギン酸は、アスパラガスから発見されました。
☆大豆
高い栄養価と機能性で注目を集めている大豆にも、ビタミンEが含まれています。
ゆでて煮物や煮込み、サラダや和え物にするなど、アレンジの幅が広いのも魅力です。
豆腐や納豆、味噌などの加工品にもビタミンEは含まれているので、
積極的に食卓へとり入れましょう。
☆腰痛には漢方薬もおすすめ
食事に気をつけていても、腰痛が起きる場合は、
自然由来の生薬を使った漢方薬をのむという方法もあります。
漢方医学で腰痛は、泌尿・生殖器の機能低下や冷え、湿気などにより、
筋肉や関節、骨などに栄養物質が流れなくなるために起こると考えられています。
漢方薬で血液の巡りなどをよくすると、
体中に栄養が行き渡り、腰痛だけでなく神経痛や関節痛の改善につながります。
また、体の内側からの根本治療を目的として、整形外科でも使われている漢方薬は、
比較的副作用が少ないといわれ、初めてでも安心して使えることも魅力です。 (略)
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、管理栄養士の小原水月さんより、
《・・春に腰痛やぎっくり腰になりやすい理由・・
予防のために食べたほうがいいもの・・》、私は多々教示されたりした・・。
過ぎし一昨年の2月より、新型コロナウイルスの烈風に伴い、
マスクの苦手な私は、外出する時は、やむなく生まれて初めてマスクをしてきた・・。
以前は路線バスを利用してきたが、感染防止の為、幾たびか往復路を歩いてきた為か、
恥ずかしながら、右膝(ひざ)の痛みを感じるようになったりした。
そして買物、散策などの平地が多い処は、数キロぐらいは歩けるが、
ただ階段を下りたり、足を高めに上げたりすると痛みが感じて、
齢を重ねると・・こうした老化が始まるのかょ・・戸惑いながら微苦笑をしたりした。
このような治療を一昨年の6月より、我が家から近くの整形外科で、
毎週のように週に一度、5カ月近く通院し、何とか右膝(ひざ)の痛みが解消されたりした。
こうした体験のある私は、腰の痛みを感じたら、
早期対策として、