夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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お金使わず楽しめる!、 「おトクな年末年始の過ごし方」3選、男性の77歳の私は学び、微笑み返し・・。

2021-12-28 10:40:26 | 喜寿の頃からの思い

昨夜、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースの中で、
『 お金使わず楽しめる! 「おトクな年末年始の過ごし方」3選  』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の77歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、昨年の2月より、新型コロナウイルスの烈風に伴い、
何かと新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
自身のために、そしてお互いの国民のひとりの責務と思いながら、過ごしてきた・・。

何かしらここ数カ月は、コロナ新変異株の影響で、
従来通り、苦手なマスクをして、三密(密集、密接、密閉)を避け、
やがて終息するまで、無念ながら自粛の延長戦と思いながら、
私たち夫婦は年末年始も、たったふたりだけで過ごそうとしている。



このような深情のある私は、
《・・お金使わず楽しめる! 「おトクな年末年始の過ごし方」3選・・》、
どのようなことなの・・と思いながら、誘惑に負けて、記事を読んでしまった・・。

この記事は、ファイナンシャルプランナー(AFP)のタケイ啓子
さんの寄稿文であり、

国内最大級のライフスタイル情報メディアとして名高い【TRILL (トリル) 】に於いて、
12月27日に於いて配信され、恥ずかしながら男性の77歳の私でも学びたく、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・
年末年始は、まとまったお休みになることも多く、
どのように過ごすか考えている人も多いのではないでしょうか。

お出かけするのもよし、部屋でのんびりするのもよし、悩むのも楽しいですね。

そして、せっかくなら、おトクに過ごしたいものです。
今回は、おトクな年末年始の過ごし方を考えてみます。

1・「部屋でのんびりする」→水道光熱費に気をつけて

散財をせずに、過ごしたいと思うと、
お出かけはせずに、部屋でのんびりしようと考える人もいるでしょう。
外は寒いし、出かければお金も使いますし、そんな過ごし方も悪くありません。

部屋にいると、財布からはお金を出すことはなくても、水道光熱費はかかっています。
年末年始を部屋でのんびり過ごすなら、水道光熱費の使いすぎには注意しましょう。

まず実行したいのは、早起きはせずに寝坊気味にするということ。
朝は特に気温が下がるので、太陽が上がって空気が温まるころに起きることは、実は合理的。

気温と設定温度の差が小さいほど暖房費の節約にもなります。
起きたら太陽の光を感じつつ、ゆっくりお茶をいれて身体を目覚めさせましょう。

部屋で過ごす時に気をつけたいのは、湿度の調整です。
乾燥していると喉や肌にも良くありませんし、体感温度が下がるので暖房効率も落ちてしまいます。
バスルームの扉を開けておいたり、キッチンでスープなどを弱火で温めたり、
加湿器を使わなくても湿度を上げる方法はありますので、湿度はしっかり調整したいですね。

お料理は、身体の温まるショウガやシナモンを使ったメニューがオススメです。
肉や魚、野菜などは冷蔵庫から出してすぐは冷たいので、
調理前には室温に戻しておくとガス代の節約にもなりますし、美味しく調理ができます。

時間のある休みの日ならでは、ちょっとした一手間をかけてみるのもいいのではないでしょうか。



2・「喧騒を離れて静かに過ごす」→お寺や神社めぐりもオススメ

部屋にいるのもいいのですが、ずっとこもっていると、出かけたくなるかもしれません。
年末年始らしい外出先なら、お寺や神社めぐりもオススメです。

お寺や神社は、年が明けてから行くことが多いですが、
年末に行ってみると、お正月の準備をしているなど、いつもとはちょっと違った風情が楽しめます。

年末の大掃除を早めに済ませて、行ってみるのもいいのではないでしょうか。

お寺や神社にお参りする際、御朱印帳を持っていく人が増えています。
御朱印(ごしゅいん)とは、もともとは写経を奉納したあかしとしてお寺からいただく証書のこと。
今では、参拝者にお参りしたあかしとして、いただくことができます。

御朱印帳は、御朱印をいただく専用の帳面で、
蛇腹のものと、和とじになっているものがあります。

お値段は1500~2000円程度のものが主流で、
大きな文房具店、通販のほか、御朱印をいただくところでオリジナルのものを購入できる場合もあります。

参拝後に御朱印をいただきますが、朱色の印に、
ご本尊やご祭神名、参拝した年月日が墨書きされ、見れば見るほどあざやかで美しいものです。

御朱印は、お守りなどともに社務所などでいただけます。
金額は300円や500円のところが多いようです。
それほど高額ではないことも、人気の理由かもしれませんね。

御朱印帳はハードルが高いと思うなら、お正月の七福神めぐりも楽しいと思います。

七福神とは、恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋。
昔から福をもたらしてくれる神様として親しまれています。

地域ごとに、七福神それぞれがまつられている神社をめぐるのが七福神めぐりですが、
御朱印帳ではなく、色紙に御朱印をいただき、
七つめぐると1枚の色紙が完成する趣向になっています。

東京都内では、浅草や日本橋、谷中などが有名ですが、
地元に七福神めぐりができるところがあれば、ゆっくりまわってみるのもいいでしょう。
半日程度でまわれることがほとんどです。


          
      ☆9年前、私の住む市内の深大寺で初詣の時、
        私は偶然に『七福神の土鈴』のひとつを見て、瞬時に魅了され買い求めて、
             これ以来、我が家の居間に安置され、年金生活の秘かな守り神となっている☆


3・「積極的におトクを求める」→初売り・福袋の狙いを定める

年末年始のおトクなら、やっぱり初売り・福袋、と思う人も少なくないでしょう。
しっかりおトクを求めるには、下調べは欠かせません。

デパートやショッピングモール、家電量販店など、
開店と同時に乗り込むのも盛り上がりますが、
インターネット通販でも初売り・福袋は販売しています。

おトクに買物ができますが、非日常の雰囲気にのまれてしまうと
予想外の出費になりかねません。
まずは予算を決めておくことは必須です。

初売り・福袋にいくらまでなら使っていいか、
まずは予算を決めてから何を買うか選んでいきましょう。

インターネットでは、初売り・福袋情報をまとめているサイトもありますので、
買う前に情報収集をしておくといいですね。

ファッションの福袋は、着ないものが入っていると困ってしまいます。
中身が選べるものが増えていますので、しっかりチェックしてから決めましょう。

コスメは、肌に合うかどうかも大切。
いつも使っているブランドのセールや福袋なら安心して利用できますね。
あらかじめ試供品などを使ってみると確実です。

スポーツ関連の初売り・福袋もいいものが多いようです。
スポーツ用品だけでなく、スポーツ衣料は軽くて温かいシャツなど、
普段着るにも便利なものが増えています。

他にも家電や、雑貨、食品など。
初売り・福袋は、年末から予約を受け付けているものもあります。
おトクに買うなら出遅れないようにしておきましょう。

☆お正月の間に、2022年の目標を考えてみて!

思い思いに年末年始を過ごしたら、2022年の目標を考えてみてはいかがでしょうか。

仕事のスキルアップや、とりたい資格、貯蓄金額、読みたい本の数など、
「達成したい」と思える目標を考えてみると、
1年をどのように過ごしていくか方向性が見えてきます。

そして、さらに自分らしく、いい年にしていきたいですね。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、ファイナンシャルプランナーのタケイ啓子さんの寄稿文に導かれて、
《・・お金使わず楽しめる!、「おトクな年末年始の過ごし方」3選・・》を学び、
多々教示されたりした・・。

私は、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、殆ど毎日のように、
自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩いたりしている。

そして年末年始も、相変わらず歩いて、ときおり魅了された情景を、
ともすれば忘れてしまうので、記憶のかたみ、と思いながらデジカメで撮ったりしている。

これ以外は、読書が好きで、年末年始も読むために、3日前に本屋で買い求めてきた。

新刊の単行本としては、伊藤彰彦・著作の『最後の角川春樹』(毎日新聞出版)、
買いそびれていた、長尾和宏・著作の『歩き方で人生が変わる』(山と渓谷社)、
これ以外は、本屋で見かけた新書本の中藤 玲・著作の『安いニッポン ~「価格」が示す停滞~』(日経BP)、
そしてエマニュエル・トッド・著作の『老人支配国家 日本の危機』(文春新書)、
少なくとも、この4冊は読む予定としている。

特に角川春樹さんに関しては、私なりに長年に於いて注視してきた御方であり、
本屋で偶然に見かけた本で、瞬時に魅了されて、購読を決意した本である。

このように私は、散策と読書、
そして年末年始でテレビの番組で、関心のあるドキュメンタリー番組を視聴すれば、
私なりの充実した年末年始が過ごせそう・・と微笑んだりしている。
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