夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
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冬の入浴時、高齢者に死亡事故が集中! 湯船とシャワーが危険な理由、77歳の私は学び、動顛して・・。

2021-12-08 13:20:51 | 喜寿の頃からの思い

先程、ときおり愛読している【 NEWSポストセブン 】を見ている中で、
『 浴室の溺死は75歳以上の後期高齢者に集中!
       湯船とシャワーが危険な理由【医師解説】』、
題された見出しを見たりした。

我が家のお風呂場は、洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。

こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、
ヒートショック対策として、
夕暮れから居間のドアを開けて、
洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『 お風呂に入ってくるょ・・ 』
 と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。




そして私は、浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな温質で身体を清めたりした後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ 41度以下に・・と学び、
これ以降は、ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。



そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。 

平素はこのような入浴を日々実践しているが、
今回、《・・浴室の溺死は75歳以上の後期高齢者に集中!
湯船とシャワーが危険な理由・・》にドキューンとして、どういうことなのょ・・、
と思いながら、こっそりと読んでしまった・・。

この記事は、
『女性セブン』の2021年11月25日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】に於いて、12月7日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。



《・・「七病を除き、七福を得る」として、仏教とともに、日本に入ってきた入浴。
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 
 
 

今回、特に冬の入浴時、高齢者に死亡事故が集中! 湯船とシャワーが危険な理由、
学びながら、何かとプラス思考の私はでも、お風呂場がこの世の最後か・・と思い馳せたりすると、
動顛してしまった・・。

そして浴室での死亡事故で最も多いのは、「溺死」と学び、
原因のひとつには、
温度変化による血圧の乱高下で、体がダメージを受ける「ヒートショック」で、
私は7年前に、会社時代の3歳先輩が突然に亡くなり、
後日「ヒートショック」と知り、震撼させられたりした・・。

これ以来、私はお風呂場でも、油断大敵だよなぁ・・、
と自身をときおり叱咤したりして、自宅のお風呂場とか旅行先の大浴場、露天風呂などで、
注意一秒だよねぇ・・と思いながら過ごたりしている。


溺死のもうひとつの原因は「熱中症」と知り、驚嘆したりした・・。
何かしら《・・緩やかに心地いいまま、意識が薄れていくという。

人間は、体温が38~39度を超えた段階で、強烈なだるさを感じ、動けなくなります。
だるさを感じても、そのまま湯船に浸かっていると、
意識障害を起こして、お湯の中に沈んでしまい、そのまま亡くなるケースがあります。・・》。

私は湯船に浸かっているのは、5分前後で、
これを数回繰り返しているのが実態で、長らく湯船に浸かっている、
ことはない。

しかしながら少しボケてきた時は、注意一秒、油断大敵・・、
お経のように唱えながら、湯船に浸かるようにしたい。



今回、何よりも教示されたことは、
《・・25歳を過ぎれば、誰でも少しずつ動脈硬化が進みます。
いまは医学の進歩によって、平均寿命が80歳を超えていますが、
生物学的には、35歳を過ぎれば、“高齢”。

特に、糖尿病などの生活習慣病がある人や肥満ぎみの人、
喫煙の習慣がある人は、動脈硬化が悪化している恐れがあります・・》

こうしたことを学び、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思いで、過ごしている。
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