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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「寛容力」つける3つのコツ、遅ればせながら高齢者の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2019-02-28 15:51:46 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ている中、
『 「寛容力」つける3つのコツ、コノヤローと思ったら6つ数える 』
と見出し記事を見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
NHKのニュースを視聴したりすると、ときおり国会議員の余りにも程度が低い言動、
或いは我が児を虐待する両親のふるまいをニュース知ると、平素はおとなしいと近所の御方から言われている私でも、
どんでもない人だ、と心の中で呟(つぶや)いたりしている。

このように私は幾つになっても、ときおり怒り心頭となるので、
遅ればせながら《・・「寛容力」つける3つのコツ・・》を学びたく、
こっそりと精読してしまった。

この記事は、『女性セブン』の2019年3月7日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】に2019年2月27日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・「寛容力」つける3つのコツ、コノヤローと思ったら6つ数える

            

小さなことに目くじらを立てたり、腹を立てたりするのは、
自分にストレスをかけていることでもある。

世の中を楽に生きるためには、「寛容力」を身につけることが大きなポイント! 
そこで、元陸上自衛隊初の心理教官で、心理カウンセラーの下関壮太さんに聞いた、
覚えておきたい寛容力をつけるトレーニング&コツをご紹介。


◆怒りの対処

怒りは、あらゆる感情の中で、最も客観性を失いやすい激しい感情だ。
つまり、人は怒ると、われを忘れやすい。

しかし、怒りの衝動のピークは、6秒から10秒とあまり長くは続かない。
「コノヤロー」と思ったら、6つ数える。
これができれば、怒りの爆発は制御できる。

            

◆自分を許す

もし、われを忘れて、周囲に当たり散らしたとしても、カッとした自分を責めてはいけない。
怒りは本能と理解し、「私を守ろうとしてくれたんだ、ありがとう」と、
怒った自分に感謝しながら「い~ち、にい~」と深呼吸を繰り返す。

これが“ありがとう瞑想”だ。
シンプルながら自分を許すのに有効だ。

            

◆他人を許す


相手にイライラしてしまう場合は、視点を変えて、相手の事情を察してみるのも有効だ。
さらにもっと「大きな目」や「鳥の目」、「宇宙からの目」になって、
自分たちの置かれた状況を大きく客観的に捉えると、
相手への怒りが自ずと小さくなっていく。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした

                          

私は遅ればせながら、「寛容力」つける3つのコツ、今回学び、多々教示された。

そして日常生活でも険悪と感じた時、この3か条を思い浮かべれば、
私が苦手とする女子高校生からも好かれるかしら、と微苦笑を重ねたりした・・。

しかしながら国会議員に於いて、ときおり歴史観の欠如した言動に対しては、
私は国民のひとりとして、許すことはできないので、
これからも、辞職しなさい、と心の中で呟(つぶや)くことあるだろう、と微苦笑したりしている。

コメント
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