私は東京の調布市の片隅に住み年金生活をしている72歳の身であるが、
ときおり愛読している朝日新聞社系の基幹サイト【dot.(ドット)】を見ていたら、
【 健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 】
と見出しを見てしまった。
私はこの寒い時節、朝に布団から目覚め、
やがて起きだして部屋の畳の片隅に置いている靴下を履こうとする時、
身体か或いは骨が固くなった為か、苦難する時もある。
このようなことは60代の時は感じたことはなかったが、
無念ながら老化現象で齢なのかしら、と独り苦笑したりする。
或いは知人宅で正座したり、あぐらを掻(か)いたりして、一時間ぐらい談笑した後、
すぐに立てなくなり、苦笑をしたりしてきた・・。
こうした中、女性に多い“骨粗鬆症”のまえぶれかしら、と思ったりした。
そして医学事典で“骨粗鬆症”のことを、こっそりと調べたりした。
《・・骨粗鬆症は潜在患者数は1280万人ともいわれる。
最初に手首が骨折しやすくなり、次に椎体(背骨)、腕、大腿骨近位部(太ももの付け根)と続き、
「骨折ドミノ」「骨折の連鎖」と呼ばれる。
大腿骨近位部を骨折すると、日常生活動作(ADL)が低下して、寝たきりや認知症のリスクが上昇。
死亡率も高くなる。
将来的には2.5人に1人が大腿骨近位部骨折、つまり死のリスクが高い骨折を起こすと見られている。・・》
このように私は初めて学び、これ以来何かと“骨粗鬆症”に漠然と思い続けてきたので、
今回の【 健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 】を精読した。
この記事の原文は、『週刊朝日』2017年2月3日号に掲載された記事のひとつであり、
そして【dot.(ドット)】に1月27日に配信されていて、無断ながら転載させて頂く。
《・・健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン〈週刊朝日〉《》
世界でも群を抜く日本の高齢化。骨粗鬆症も深刻な問題のひとつだ。
“ただの骨折”が、寝たきりや認知症のリスクを高め、死亡に繋がることも。
生活改善による予防や初期治療が大切だが、骨折する前に気付くことは、できるのか。
骨粗鬆症について、鳥取大学医学部保健学科教授・萩野浩医師と沖本クリニック院長・沖本信和医師に聞いた。
Q:自覚症状はあるのでしょうか?
A:「骨粗鬆症に自覚症状は、ほとんどないと考えたほうがいいでしょう。
患者さんによっては、背骨を骨折していても、痛みはあるが、病院に行くほどではないと感じている人もいます。
だから、自覚症状の有無では骨粗鬆症かどうかチェックできません。
椎体のX線検査と骨密度の測定が必要です。
加齢とともに誰もが、骨の強度が落ちるので、自覚症状がなくても検査を受け、
自分がどの段階にいるのか、積極的な治療を受けるべきかどうかを確認すべきです。
過去に骨折をした経験があるなら、検査を受けてください。
骨折以外での骨粗鬆症のサインとしては、
『重いものを持つと腰が痛む』
『立ち上がるときに腰が痛む』
『起き上がるときに腰が痛む』
『身長が縮んだ』『背中が曲がってきた』などがあります」(萩野医師)
Q:骨密度が高めなら骨粗鬆症を心配しなくてもいいですか?
A:「骨粗鬆症は、骨が脆く弱くなり骨折しやすくなった状態です。
そして、骨折しやすくなった状態とは、骨密度と骨質の両方が関係しています。
骨密度が高くても、糖尿病、慢性腎臓病、関節リウマチといった内科疾患があると、骨質は低下します。
骨は骨吸収と骨形成を繰り返し、健康な骨を維持します。
そのピークは一般的に40代までで、それ以降は骨吸収と骨形成のバランスが崩れ、骨量が減っていきます。
特に女性は閉経後、ホルモンバランスの関係から骨吸収のスピードが骨形成を上回り、
60代以降で骨粗鬆症のリスクが高まります。
内科的疾患がある人は、年齢が若くても、リスクを考えて検査を受けるべきでしょう。
残念ながら健康保険適用の検査で骨質は調べられないので、骨密度をまずはチェックしてください。
家系に骨粗鬆症の人がいる場合も、リスクが高くなります」(沖本医師)
Q:骨粗鬆症の薬は飲み続けるのですか?
A:「患者さんの状態によって異なるので一般論ですが、
薬を何年か服用し、骨密度がよくなっていれば、薬の服用をいったんやめることがあります。
ごくごく少数ですが、長期的に使うと、薬の影響による骨折を起こしやすくなるという副作用があるからです。
ただし、すでに骨折がある人は治療は不可欠ですし、薬の服用で骨密度がよくならなければ、
やはり薬の治療は継続しなくてはなりません。
やめることで、デメリットがメリットを上回ります」(萩野医師)・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は民間の中小業のある会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職後、
多々の理由で直ちに年金生活に入り、現役サラリーマン時代は悪戦苦闘が多かった為か、解放感で高揚したりした・・。
そして年金生活を当初は、独りで近所の遊歩道を散策したりすると、
こんなに自由に散歩できるなんて、許されても良いのかしら、
と定年直前までの多忙期を思い重ねたりし、戸惑いながら甘受したりした。
何よりも朝の陽射し、昼下りのひととき、そして夕暮れ時に、
ゆっくりと時を過ごし、苦楽の激しかった現役時代を思いながら、微苦笑を重ねたりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけの家庭となっている。
私が年金生活を始めて最初に配慮したことは、
家内の従来の専業主婦の日常のペース、ささやかな憩(いこ)いひとときなどの過ごし時を配慮して、
せめて退職後の年金生活に於いては、日常の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。
そして家内から依頼された品を求めて、自動車も所有できない我が家は、
私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。
最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。
そして買物メール老ボーイの責務を終えた後、帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
こうした根底として、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、
困窮するので、歩くことが多くなっている・・。
こうした時は紳士バックを園児のように斜め掛けして、颯爽と歩いたりしていることが多いが、
大半はデジカメをネクタイのように首から掛けて、歩いている中で瞬時に魅了された情景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりしている。
このように歩いていると、ほぼ1キロを15分ぐらいであるので、
やはり時折、足早に歩いたり、或いは意識して、大股で歩いたりしている・・。
何よりも健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている。
このように年金生活を丸12年過ぎて、早13年生となっているが、
やはり体力の衰えは、齢を重ねるたびに実感しているが実情となっている。
今回、恥ずかしながら骨密度の検査があると学び、いつ日にか受診してみようかしら、と思ったりしている。
もとより何とか健康寿命を維持しなければ、介護を受ける身となり、何かと制約させられる生活となり、
自身が困苦するからである。
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【 健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 】
と見出しを見てしまった。
私はこの寒い時節、朝に布団から目覚め、
やがて起きだして部屋の畳の片隅に置いている靴下を履こうとする時、
身体か或いは骨が固くなった為か、苦難する時もある。
このようなことは60代の時は感じたことはなかったが、
無念ながら老化現象で齢なのかしら、と独り苦笑したりする。
或いは知人宅で正座したり、あぐらを掻(か)いたりして、一時間ぐらい談笑した後、
すぐに立てなくなり、苦笑をしたりしてきた・・。
こうした中、女性に多い“骨粗鬆症”のまえぶれかしら、と思ったりした。
そして医学事典で“骨粗鬆症”のことを、こっそりと調べたりした。
《・・骨粗鬆症は潜在患者数は1280万人ともいわれる。
最初に手首が骨折しやすくなり、次に椎体(背骨)、腕、大腿骨近位部(太ももの付け根)と続き、
「骨折ドミノ」「骨折の連鎖」と呼ばれる。
大腿骨近位部を骨折すると、日常生活動作(ADL)が低下して、寝たきりや認知症のリスクが上昇。
死亡率も高くなる。
将来的には2.5人に1人が大腿骨近位部骨折、つまり死のリスクが高い骨折を起こすと見られている。・・》
このように私は初めて学び、これ以来何かと“骨粗鬆症”に漠然と思い続けてきたので、
今回の【 健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン 】を精読した。
この記事の原文は、『週刊朝日』2017年2月3日号に掲載された記事のひとつであり、
そして【dot.(ドット)】に1月27日に配信されていて、無断ながら転載させて頂く。
《・・健康な骨は40代まで? 死のリスク高める“骨粗鬆症”のサイン〈週刊朝日〉《》
世界でも群を抜く日本の高齢化。骨粗鬆症も深刻な問題のひとつだ。
“ただの骨折”が、寝たきりや認知症のリスクを高め、死亡に繋がることも。
生活改善による予防や初期治療が大切だが、骨折する前に気付くことは、できるのか。
骨粗鬆症について、鳥取大学医学部保健学科教授・萩野浩医師と沖本クリニック院長・沖本信和医師に聞いた。
Q:自覚症状はあるのでしょうか?
A:「骨粗鬆症に自覚症状は、ほとんどないと考えたほうがいいでしょう。
患者さんによっては、背骨を骨折していても、痛みはあるが、病院に行くほどではないと感じている人もいます。
だから、自覚症状の有無では骨粗鬆症かどうかチェックできません。
椎体のX線検査と骨密度の測定が必要です。
加齢とともに誰もが、骨の強度が落ちるので、自覚症状がなくても検査を受け、
自分がどの段階にいるのか、積極的な治療を受けるべきかどうかを確認すべきです。
過去に骨折をした経験があるなら、検査を受けてください。
骨折以外での骨粗鬆症のサインとしては、
『重いものを持つと腰が痛む』
『立ち上がるときに腰が痛む』
『起き上がるときに腰が痛む』
『身長が縮んだ』『背中が曲がってきた』などがあります」(萩野医師)
Q:骨密度が高めなら骨粗鬆症を心配しなくてもいいですか?
A:「骨粗鬆症は、骨が脆く弱くなり骨折しやすくなった状態です。
そして、骨折しやすくなった状態とは、骨密度と骨質の両方が関係しています。
骨密度が高くても、糖尿病、慢性腎臓病、関節リウマチといった内科疾患があると、骨質は低下します。
骨は骨吸収と骨形成を繰り返し、健康な骨を維持します。
そのピークは一般的に40代までで、それ以降は骨吸収と骨形成のバランスが崩れ、骨量が減っていきます。
特に女性は閉経後、ホルモンバランスの関係から骨吸収のスピードが骨形成を上回り、
60代以降で骨粗鬆症のリスクが高まります。
内科的疾患がある人は、年齢が若くても、リスクを考えて検査を受けるべきでしょう。
残念ながら健康保険適用の検査で骨質は調べられないので、骨密度をまずはチェックしてください。
家系に骨粗鬆症の人がいる場合も、リスクが高くなります」(沖本医師)
Q:骨粗鬆症の薬は飲み続けるのですか?
A:「患者さんの状態によって異なるので一般論ですが、
薬を何年か服用し、骨密度がよくなっていれば、薬の服用をいったんやめることがあります。
ごくごく少数ですが、長期的に使うと、薬の影響による骨折を起こしやすくなるという副作用があるからです。
ただし、すでに骨折がある人は治療は不可欠ですし、薬の服用で骨密度がよくならなければ、
やはり薬の治療は継続しなくてはなりません。
やめることで、デメリットがメリットを上回ります」(萩野医師)・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は民間の中小業のある会社に35年近く奮戦し、2004年(平成16年)の秋に定年退職後、
多々の理由で直ちに年金生活に入り、現役サラリーマン時代は悪戦苦闘が多かった為か、解放感で高揚したりした・・。
そして年金生活を当初は、独りで近所の遊歩道を散策したりすると、
こんなに自由に散歩できるなんて、許されても良いのかしら、
と定年直前までの多忙期を思い重ねたりし、戸惑いながら甘受したりした。
何よりも朝の陽射し、昼下りのひととき、そして夕暮れ時に、
ゆっくりと時を過ごし、苦楽の激しかった現役時代を思いながら、微苦笑を重ねたりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけの家庭となっている。
私が年金生活を始めて最初に配慮したことは、
家内の従来の専業主婦の日常のペース、ささやかな憩(いこ)いひとときなどの過ごし時を配慮して、
せめて退職後の年金生活に於いては、日常の買物ぐらいと思い立ち、私は自主的に買物の担当となったりした。
そして家内から依頼された品を求めて、自動車も所有できない我が家は、
私は独りで歩いて7分前後にある最寄のスーパー2店か、
或いは最寄駅まで15分前後歩いて、数多くスーパー、専門店で買い求めたりしている。
最寄駅までは、利便性ある路線バスは頻繁に走行しているが、季節のうつろう情景を眺めたり、
歩くことは何よりの健康の源(みなもと)と信愛している私は、原則として路線バスに頼らず、
ひたすら歩いて往還している買物メール老ボーイとなっている。
そして買物メール老ボーイの責務を終えた後、帰宅後も私は独りで外出して、
自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。
こうした根底として、いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、
困窮するので、歩くことが多くなっている・・。
こうした時は紳士バックを園児のように斜め掛けして、颯爽と歩いたりしていることが多いが、
大半はデジカメをネクタイのように首から掛けて、歩いている中で瞬時に魅了された情景を、
一期一会ねぇ、と思いながら撮ったりしている。
このように歩いていると、ほぼ1キロを15分ぐらいであるので、
やはり時折、足早に歩いたり、或いは意識して、大股で歩いたりしている・・。
何よりも健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている。
このように年金生活を丸12年過ぎて、早13年生となっているが、
やはり体力の衰えは、齢を重ねるたびに実感しているが実情となっている。
今回、恥ずかしながら骨密度の検査があると学び、いつ日にか受診してみようかしら、と思ったりしている。
もとより何とか健康寿命を維持しなければ、介護を受ける身となり、何かと制約させられる生活となり、
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