私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後38年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、自動車もない稀(まれ)な家となっている。
たまたま昨日の夕食と時に、明日(あした)駅前で買物したい、と家内は要望されたので、
『はい、了解しました・・』
と私は若き自衛官に負けないように、明るく少し大きめの声で応じたりした。
私はボケてはいけないと、はっきりと言ったり、返事をする習性が、
65歳頃から体力の衰えを実感してきたので、せめて応対ぐらいは明確にする習慣となってきている。
本日、私たち夫婦は我が家を9時過ぎに、20分ぐらいを歩いて駅前に出たりした。
もとより私は家内のボディガード、お供そして荷物持ちとして、
スーパー、衣服専門店、ドラッグストア、ホームセンターなどを廻る予定で、商店街を歩いてたりした。
やがて家内は女性専用の衣服専門店に買物している間は、
私は駅前近くのベンチに座って、待機していた・・。
こうした時、どうした訳か判らないが、今朝7時過ぎにNHKテレビが報じていたニュースが思いだされた・・。
確かハロウィーン前に仮装した人で混雑に伴い警察が警戒した概要であった。
《・・31日のハロウィーンを前に、東京・渋谷では、29日から30日未明にかけて、
仮装した大勢の人たちで混雑し、警視庁が警戒に当たりました。
大きなトラブルなどはありませんでしたが、路上などに多数のごみが放置されたままになっていました。
29日は、土曜日ということもあって、東京の渋谷駅周辺では、
31日のハロウィーンにちなんで、仮装した若者や外国人などが大勢集まって混雑しました。
混雑は30日の未明まで続き、警視庁は機動隊を出動させるなど数百人の態勢で警戒に当たりました。
駅前のスクランブル交差点では、「DJポリス」として知られる機動隊の広報班などが出て、
信号が変わるまでに交差点を渡りきるよう呼びかけていました。
また、混雑が激しくなったため、ハロウィーンでは初めて、
29日午後8時半ごろからおよそ4時間にわたって、駅近くの車道の交通を規制して歩行者に開放しました。
警視庁によりますと、大きなトラブルはなく、けが人もいなかったということです。
一方で、歩行者に開放されていた車道や路上の植え込みなどあちこちに、
空き缶や飲食物の容器、それに仮装に使われた衣装などのごみが多数、放置されたままになっていて、
警察官がごみ拾いをしていました。・・》
このようなことが報じられていたことを思いだして、私はサンタクロースの姿に変貌して、
繁華街で圧倒的にハロウィーンの仮装をされた人々の中、歩きたいと思い馳せたりした・・。
私は笑顔を浮かべながら、純白トリミングのある真っ赤な服、
そして真っ赤なナイトキャップ姿で、白ヒゲを生やした太りぎみの老人に扮して、
背中には都民の象徴となってきた緑色に染めたゴミ袋を背に覆(おう)うように歩き廻る。
そして多忙で重責のある警察官の助太刀として、放置された空き缶や飲食物の容器、ごみを拾う・・。
全国の殆どの園児でも、ゴミは指定されたゴミ箱に捨てるし、空き缶なども指定された箱に捨てるのに、
ハロウィーンの名に借りて、いまどき若者は、中学校の義務教育を卒業しても、情操教育ができていない、
と呟(つぶや)きながら、ごみ拾いをする・・。
こうしたことを夢想していたら、まもなく家内が大きな手提げ袋を提げて、
笑顔を浮かべながら、私に近寄ってきた。
『良さそうなカーディガン、買えたわょ』
と家内は私に言ったりした。
やがて私はホームセンターで昨年の12月初旬に、サンタクロースの衣裳が売り場にあったことを思い浮かべて、
『島忠(注・ホームセンターのひとつ)で、サンタクロースの衣裳・・売り場に置き始めたかなぁ・・』
と私は家内に言ったりした。
『どうして・・』
と家内は私に言ったりした。
『心機一転・・街中のハロウィーンの仮装に賑わう中、私がサンタクロースの姿で歩く・・』
私は家内に言ったりした。
『おかしいわ・・だってハロウィーンと、クリスマス・・シーズンが、違いますから・・
もしかしたら、あなたは警察に補導されるかも・・』
と家内は微笑みながら私に言ったりした。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後38年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、自動車もない稀(まれ)な家となっている。
たまたま昨日の夕食と時に、明日(あした)駅前で買物したい、と家内は要望されたので、
『はい、了解しました・・』
と私は若き自衛官に負けないように、明るく少し大きめの声で応じたりした。
私はボケてはいけないと、はっきりと言ったり、返事をする習性が、
65歳頃から体力の衰えを実感してきたので、せめて応対ぐらいは明確にする習慣となってきている。
本日、私たち夫婦は我が家を9時過ぎに、20分ぐらいを歩いて駅前に出たりした。
もとより私は家内のボディガード、お供そして荷物持ちとして、
スーパー、衣服専門店、ドラッグストア、ホームセンターなどを廻る予定で、商店街を歩いてたりした。
やがて家内は女性専用の衣服専門店に買物している間は、
私は駅前近くのベンチに座って、待機していた・・。
こうした時、どうした訳か判らないが、今朝7時過ぎにNHKテレビが報じていたニュースが思いだされた・・。
確かハロウィーン前に仮装した人で混雑に伴い警察が警戒した概要であった。
《・・31日のハロウィーンを前に、東京・渋谷では、29日から30日未明にかけて、
仮装した大勢の人たちで混雑し、警視庁が警戒に当たりました。
大きなトラブルなどはありませんでしたが、路上などに多数のごみが放置されたままになっていました。
29日は、土曜日ということもあって、東京の渋谷駅周辺では、
31日のハロウィーンにちなんで、仮装した若者や外国人などが大勢集まって混雑しました。
混雑は30日の未明まで続き、警視庁は機動隊を出動させるなど数百人の態勢で警戒に当たりました。
駅前のスクランブル交差点では、「DJポリス」として知られる機動隊の広報班などが出て、
信号が変わるまでに交差点を渡りきるよう呼びかけていました。
また、混雑が激しくなったため、ハロウィーンでは初めて、
29日午後8時半ごろからおよそ4時間にわたって、駅近くの車道の交通を規制して歩行者に開放しました。
警視庁によりますと、大きなトラブルはなく、けが人もいなかったということです。
一方で、歩行者に開放されていた車道や路上の植え込みなどあちこちに、
空き缶や飲食物の容器、それに仮装に使われた衣装などのごみが多数、放置されたままになっていて、
警察官がごみ拾いをしていました。・・》
このようなことが報じられていたことを思いだして、私はサンタクロースの姿に変貌して、
繁華街で圧倒的にハロウィーンの仮装をされた人々の中、歩きたいと思い馳せたりした・・。
私は笑顔を浮かべながら、純白トリミングのある真っ赤な服、
そして真っ赤なナイトキャップ姿で、白ヒゲを生やした太りぎみの老人に扮して、
背中には都民の象徴となってきた緑色に染めたゴミ袋を背に覆(おう)うように歩き廻る。
そして多忙で重責のある警察官の助太刀として、放置された空き缶や飲食物の容器、ごみを拾う・・。
全国の殆どの園児でも、ゴミは指定されたゴミ箱に捨てるし、空き缶なども指定された箱に捨てるのに、
ハロウィーンの名に借りて、いまどき若者は、中学校の義務教育を卒業しても、情操教育ができていない、
と呟(つぶや)きながら、ごみ拾いをする・・。
こうしたことを夢想していたら、まもなく家内が大きな手提げ袋を提げて、
笑顔を浮かべながら、私に近寄ってきた。
『良さそうなカーディガン、買えたわょ』
と家内は私に言ったりした。
やがて私はホームセンターで昨年の12月初旬に、サンタクロースの衣裳が売り場にあったことを思い浮かべて、
『島忠(注・ホームセンターのひとつ)で、サンタクロースの衣裳・・売り場に置き始めたかなぁ・・』
と私は家内に言ったりした。
『どうして・・』
と家内は私に言ったりした。
『心機一転・・街中のハロウィーンの仮装に賑わう中、私がサンタクロースの姿で歩く・・』
私は家内に言ったりした。
『おかしいわ・・だってハロウィーンと、クリスマス・・シーズンが、違いますから・・
もしかしたら、あなたは警察に補導されるかも・・』
と家内は微笑みながら私に言ったりした。
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