第7章 サザンゲートブリッジの先は美景
2月12日(火)
今回私たちが7日に石垣空港から滞在するホテルにタクシーで向かう途中で、
大きな橋が石垣港のはずれに架かっていて、その先は何かしら、と気になったりしていた。
いつも賑わっている市内の中心街の離島ターミナルの桟橋からも見られ、
たまたま市内の郊外を散策し、この大きな橋を歩いてみよう、と私たち夫婦は話し合ったしてきた。
幸いに晴れ渡ったこの日に、滞在しているホテルの前から私たちは歩きだした。
市内の中心街からはずれ、港の片隅のひとつを歩いたりした。
やがて大きな橋が見えて、
まもなく大きな橋に登る階段が見え、私たちは階段を上がりきると、
橋の中核に広い道路、両肩沿いに歩道があり、この歩道からは埋め立ての整備された所が一望できた。
そして、この大きな橋は、《サザンゲートブリッジ》と命名されていることを知った。
やがて《サザンゲートブリッジ》を渡りきると左前方に、広大な公園が視えて、
海辺の状景が観られるかしら、と私たちは足を向けた。
そして公園の先は海辺の情景が広がっていた・・。
この後、近くに八重山、沖縄諸島に観られる東屋があり、
私たちは休息も兼ねて木のベンチに腰かけたりした。
そして前方は海が大きく拡がり、彼方まで一望でき、
海を観る展望台でもあり、私たちは瞬時に魅せられて、長らく見つめていた・・。
やがて私たちは公園の歩道を歩きだし、魅了された海を観る展望台の東屋を振り返ったりした。
そして園内の片隅まで歩いたりしていると、
この公園は、《八島人工島公園》と知った。
八島は地域名であり、この周辺は今でも埋めてて整備されているが、
《人工島公園》の命名では、美麗な公園に相応しくなく、余りにも痛々しく感じたりした。
しかしながら東屋の付近から観た海の圧倒的な美観は、
数多くの人たちに至福のひととき享受できるので、公園名はどうでも良い、
と私は苦笑しながら微笑んだりした。
そして今回の旅路で、もう一度訪れたいなぁ、と思いながら、この公園を立ち去った。
《つづく》
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大きな橋が石垣港のはずれに架かっていて、その先は何かしら、と気になったりしていた。
いつも賑わっている市内の中心街の離島ターミナルの桟橋からも見られ、
たまたま市内の郊外を散策し、この大きな橋を歩いてみよう、と私たち夫婦は話し合ったしてきた。
幸いに晴れ渡ったこの日に、滞在しているホテルの前から私たちは歩きだした。
市内の中心街からはずれ、港の片隅のひとつを歩いたりした。
やがて大きな橋が見えて、
まもなく大きな橋に登る階段が見え、私たちは階段を上がりきると、
橋の中核に広い道路、両肩沿いに歩道があり、この歩道からは埋め立ての整備された所が一望できた。
そして、この大きな橋は、《サザンゲートブリッジ》と命名されていることを知った。
やがて《サザンゲートブリッジ》を渡りきると左前方に、広大な公園が視えて、
海辺の状景が観られるかしら、と私たちは足を向けた。
そして公園の先は海辺の情景が広がっていた・・。
この後、近くに八重山、沖縄諸島に観られる東屋があり、
私たちは休息も兼ねて木のベンチに腰かけたりした。
そして前方は海が大きく拡がり、彼方まで一望でき、
海を観る展望台でもあり、私たちは瞬時に魅せられて、長らく見つめていた・・。
やがて私たちは公園の歩道を歩きだし、魅了された海を観る展望台の東屋を振り返ったりした。
そして園内の片隅まで歩いたりしていると、
この公園は、《八島人工島公園》と知った。
八島は地域名であり、この周辺は今でも埋めてて整備されているが、
《人工島公園》の命名では、美麗な公園に相応しくなく、余りにも痛々しく感じたりした。
しかしながら東屋の付近から観た海の圧倒的な美観は、
数多くの人たちに至福のひととき享受できるので、公園名はどうでも良い、
と私は苦笑しながら微笑んだりした。
そして今回の旅路で、もう一度訪れたいなぁ、と思いながら、この公園を立ち去った。
《つづく》
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