夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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2月の石垣島と周辺の島々の情景は・・。《8》第7章 サザンゲートブリッジの先は美景

2014-02-10 08:25:27 | 旅のあれこれ
     第7章 サザンゲートブリッジの先は美景

2月12日(火)
今回私たちが7日に石垣空港から滞在するホテルにタクシーで向かう途中で、
大きな橋が石垣港のはずれに架かっていて、その先は何かしら、と気になったりしていた。

いつも賑わっている市内の中心街の離島ターミナルの桟橋からも見られ、
たまたま市内の郊外を散策し、この大きな橋を歩いてみよう、と私たち夫婦は話し合ったしてきた。

幸いに晴れ渡ったこの日に、滞在しているホテルの前から私たちは歩きだした。
          
市内の中心街からはずれ、港の片隅のひとつを歩いたりした。
          

やがて大きな橋が見えて、
               
まもなく大きな橋に登る階段が見え、私たちは階段を上がりきると、
橋の中核に広い道路、両肩沿いに歩道があり、この歩道からは埋め立ての整備された所が一望できた。
そして、この大きな橋は、《サザンゲートブリッジ》と命名されていることを知った。

やがて《サザンゲートブリッジ》を渡りきると左前方に、広大な公園が視えて、
海辺の状景が観られるかしら、と私たちは足を向けた。

そして公園の先は海辺の情景が広がっていた・・。
          
この後、近くに八重山、沖縄諸島に観られる東屋があり、
私たちは休息も兼ねて木のベンチに腰かけたりした。
          

そして前方は海が大きく拡がり、彼方まで一望でき、
海を観る展望台でもあり、私たちは瞬時に魅せられて、長らく見つめていた・・。
          
やがて私たちは公園の歩道を歩きだし、魅了された海を観る展望台の東屋を振り返ったりした。
          

そして園内の片隅まで歩いたりしていると、
               
この公園は、《八島人工島公園》と知った。
八島は地域名であり、この周辺は今でも埋めてて整備されているが、
《人工島公園》の命名では、美麗な公園に相応しくなく、余りにも痛々しく感じたりした。

しかしながら東屋の付近から観た海の圧倒的な美観は、
          
数多くの人たちに至福のひととき享受できるので、公園名はどうでも良い、
と私は苦笑しながら微笑んだりした。

そして今回の旅路で、もう一度訪れたいなぁ、と思いながら、この公園を立ち去った。
                                       《つづく》
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