第4章 再び川平湾で至福のひととき
2月10日(日)
朝の天気予報を視聴していたら、滞在3日目で初めて日中は晴れ時々曇りとなった。
こうした晴れマークを視ていたら、一昨日の8日に18年ぶりに川平湾に訪れ、
無念ながら雨は本降りとなり、風はまともに受け、傘を差しても私の衣服も濡れ、
肝要の美景も霞(かす)んでしまい困惑した苦い体験があったので、
敗者復活戦の意味合いも含めて、私たち夫婦は再び川平湾に行くことにした。
市内のバス・ターミナルより午前8時55分発の路線バスで、風光明媚なリゾート線道路を走り、
川平の最寄に着いたのは午前9時40分であった。
そしてバスの乗客を迎えるように、サンゴ礁を鑑賞しやすいグラスボート船のスタッフが待機し、
私たちは導かれるように川平湾の岸辺に係留しているグラスボート船に乗船した。
まもなくグラスボート船は午前の陽射しを受けた中、湾内を周遊し、
私たち乗客は周囲の風光明媚な情景をゆっくりと見たりした後、
船底のガラス越しに川平湾のサンゴ礁を群棲をスタッフの解説を聴きながら鑑賞した。
そして乗客の若い女性は歓声を上げたりしていた。
やがて私たち乗客は、波打ち際、或いは浜辺で川平湾の美景を観たり、
記念にデジカメで撮る方が多かった。
その後、私たち夫婦は一望できる展望台に行き、晴れ渡っている川平湾の情景を
長らく観たりした。
そして付近の食事処にあるサンテラスで休憩することとし、
私はビール、家内は南国のフルーツ・ジュースを注文した後、
大きなパラソルが設置され、こうした中で私たちは椅子に腰かけて、
前面の下方に展開する川平湾の情景を眺めたりした・・。
私はパラソルから少し外れて、陽射しを燦々と受けたりして、
ビールを飲みながら、至福のひとときを過ごしたりした。
こうした根底には、前日までの不安定な天候の中、雨時々曇り、ときおり風強しが多く、苦い日々を過ごしてきた。
幸いにもこうした天候に恵まれ、ストレス解消もでき、爽快一言である。
結果として私たちは昼食も兼ね、このサンデッキに2時間ばかり過ごした。
その後、ゆっくりと川平の園内の歩道を歩いたりして、この地を辞したのは午後の1時半過ぎであった。
余談であるが、ビールの付けだしには黒真珠を養育する貝であり、
ときには貝の中に、黒真珠の元となる核玉が入っていることもある。
たまたま私の一杯目のビールの時の付けだしの時は、
ひとつの黒い薄い粘膜があって、家内は微笑みながら、私に2杯目のビールを積極的に進言したりした。
そして2杯目のビールの時の付けだしの時、小さな黒い薄い核玉に私たちは歓声していると、
麗かな50代の女性の店主は、微笑みながら、少し大きめの黒い薄い核玉をプレゼントして下さった。
このお店は道路に面した処は、黒真珠の販売店であり、
川平湾に面した処が食事処、展望デッキだった、と食事の合間に私は知ったのであった。
《つづく》
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2月10日(日)
朝の天気予報を視聴していたら、滞在3日目で初めて日中は晴れ時々曇りとなった。
こうした晴れマークを視ていたら、一昨日の8日に18年ぶりに川平湾に訪れ、
無念ながら雨は本降りとなり、風はまともに受け、傘を差しても私の衣服も濡れ、
肝要の美景も霞(かす)んでしまい困惑した苦い体験があったので、
敗者復活戦の意味合いも含めて、私たち夫婦は再び川平湾に行くことにした。
市内のバス・ターミナルより午前8時55分発の路線バスで、風光明媚なリゾート線道路を走り、
川平の最寄に着いたのは午前9時40分であった。
そしてバスの乗客を迎えるように、サンゴ礁を鑑賞しやすいグラスボート船のスタッフが待機し、
私たちは導かれるように川平湾の岸辺に係留しているグラスボート船に乗船した。
まもなくグラスボート船は午前の陽射しを受けた中、湾内を周遊し、
私たち乗客は周囲の風光明媚な情景をゆっくりと見たりした後、
船底のガラス越しに川平湾のサンゴ礁を群棲をスタッフの解説を聴きながら鑑賞した。
そして乗客の若い女性は歓声を上げたりしていた。
やがて私たち乗客は、波打ち際、或いは浜辺で川平湾の美景を観たり、
記念にデジカメで撮る方が多かった。
その後、私たち夫婦は一望できる展望台に行き、晴れ渡っている川平湾の情景を
長らく観たりした。
そして付近の食事処にあるサンテラスで休憩することとし、
私はビール、家内は南国のフルーツ・ジュースを注文した後、
大きなパラソルが設置され、こうした中で私たちは椅子に腰かけて、
前面の下方に展開する川平湾の情景を眺めたりした・・。
私はパラソルから少し外れて、陽射しを燦々と受けたりして、
ビールを飲みながら、至福のひとときを過ごしたりした。
こうした根底には、前日までの不安定な天候の中、雨時々曇り、ときおり風強しが多く、苦い日々を過ごしてきた。
幸いにもこうした天候に恵まれ、ストレス解消もでき、爽快一言である。
結果として私たちは昼食も兼ね、このサンデッキに2時間ばかり過ごした。
その後、ゆっくりと川平の園内の歩道を歩いたりして、この地を辞したのは午後の1時半過ぎであった。
余談であるが、ビールの付けだしには黒真珠を養育する貝であり、
ときには貝の中に、黒真珠の元となる核玉が入っていることもある。
たまたま私の一杯目のビールの時の付けだしの時は、
ひとつの黒い薄い粘膜があって、家内は微笑みながら、私に2杯目のビールを積極的に進言したりした。
そして2杯目のビールの時の付けだしの時、小さな黒い薄い核玉に私たちは歓声していると、
麗かな50代の女性の店主は、微笑みながら、少し大きめの黒い薄い核玉をプレゼントして下さった。
このお店は道路に面した処は、黒真珠の販売店であり、
川平湾に面した処が食事処、展望デッキだった、と食事の合間に私は知ったのであった。
《つづく》
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