昨年の今頃は・・♪

先程、私の綴った昨年の７月の【簡単ホームページ】の
《風のように光のように》の随筆風の日記を読んでいたら、
別ブログ【ｇｏｏブログ】の《続・極楽とんぼ》の各カテゴリへの投稿と、
毎日５通前後は綴っていた。

昨年の今頃は、ＮＴＴ東日本が光ファイバーのキャンペーンを
プロバイタの各社を巻き込んで盛んに宣伝していた。


三年前頃、私の家は電話局から遠方にあたるので、
ＡＤＳＬ方式は無理と諦め、インターネットは見送っていた。

テレビに関しては、衛生放送に加入していたが、
一般の民間放送の映りがある局にアンテナを合わすと他の一局が悪くなっていた。

私の定年退職前の夏、我が家の前にケーブルテレビのＪ－ＣＯＭが工事していたので、
３０メガ・タイプと聴いたので、
テレビはケーブル、インターネット回線とした。


こうした経過の中で、私の住む地域もやっと光となったか、と思いながら検討をし、
ＮＴＴ東日本の光ファイバーを活用すると電話料も格安になると判断した。

結果として、昨年の６月の下旬に契約して、７月中旬に工事した。

インターネットの回線施設はＮＴＴ光ファイバーとなり、
プロバイダはニフティに変更し、
電話は光電話に変わった。
尚、テレビに関しては、従来通りケーブルテレビのＪ－ＣＯＭとした。

私はこの頃もブログに盛んに投稿していたので、回線工事の終了後、
直ちにインターネット環境をニフティのマニアルを見ながら整えて、
ブログを綴ったりしていた。

思い起こせば、慌しく少し懐かしいように自身の姿である。

冬、春、そして初夏・・♪

６月も月末を迎え、暦の上では半年を過ぎた・・。

このようなとりとめのない思いで、この半年のメモを振り返っていた。

年末の３０日に家内の母に来宅してもらい、新年の４日まで私の家で、
お年取り、お正月を迎えた。

家内の父は、一昨年の秋に死去されたので、
家内の母は一戸建てに一人住いとなっている。

このような状況だったので、昨年同様に年末年始は私共の家に来て貰っている。

一月の下旬、家内と新潟県の村上市にある瀬波温泉に２泊３日の小旅行し、
冬の日本海の夕焼け、落日を観たりした。

二月の下旬から浜名湖に隣接した三ケ日温泉に、
三人で訪れて５泊６日の温泉滞在旅行とした。

４月上旬に家内と信州のよませ温泉に２泊３日に行き、
冬のもどりの情景を楽しんだりした。

５月の中旬に伊豆半島の東海岸にある稲取温泉に三人で行き、
５泊６日の温泉滞在をしたりした。

こう振る返ると昨年の方が、各地を訪れた回数は多かった。

旅行は非日常の状況であるので、日常生活の心の思いが基本なる。

そこで私のこの随筆風の日記を読んだりした。

自身で綴っていて、おかしいがあきれるほど投稿した量は多い。

その時、その日の思いを綴って投稿したまてであるが、
時節の情景が多いのは、私の心の思いを素直に書きつなれたまてである。

私のひそやかな信義・・♪

私は定年退職後の二年生の身であるが、
宗教に関しては、これといって信ずることは持ち合わせていない。

神社仏閣を前にした時は、手を合わせるくらいであり、
その世界に頼ることが出来ないし、心を預ける心境にはなれない・・。

この一年前頃に知り得た言葉であるが、
素直に私の心を満たしている。

作家・城山三郎・氏の【無所属の時間に生きる】の文庫本の中で、
『この日、この空、この私』に於いて、

人生の持ち時間は大差はない。
問題はいかに深く生きるか、である。
深く生きた記憶をどれほど持ったかで、
その人の人生は豊かなものにも、貧しいものにもなるし、
深く生きるためには、ただ受け身なだけではなく、
あえて挑むとか、打って出ることも、肝要となろう。

これは城山三郎・氏の随筆の中の綴りのひとつであるが、
私は心が迷ったり、或いは勇気を頂いた言葉である。

私は心の信義があるとすれば、これ以上の心の指針はない、
と確信しているひとりである。