夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

再び、触れると・・♪

2006-06-21 19:01:00 | 定年後の思い
家内と小雨の降る中、11時前に家を出た。
川沿いの遊歩道を歩いていたが、このような時間帯であったので、人影は少なかった。

川沿いの公園は、樹木の生い茂る時節、樹木、草花が伸び放題となっている。

雨が止んで、前方で公園の手入れをしている人達に出会ったりした。
ときたまの手入れより、今頃の季節は樹木、草花の生育がめざましい・・。

駅前で、家内は歯科医院で治療を受けている間、
私は『ドドール』でアイス・コーヒーを飲みながら、
水上 勉、瀬戸内寂聴の両氏による対談集の『文章修行』を再読した。

小説、映画、音楽などの場合、再び触れると最初に感じなかったことが、
行間から真意が見えてくることがある。

今回の場合は、この両者の対談で、発言に隠れた思いが私なりに解ってきたと思ったりしている。

帰路、雨上がりの中、紫陽花(アジサイ)の群生があり、花の色合いが心にしみた。
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改めて私のブログ・・♪

2006-06-21 08:18:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空となっている。

先程、小雨が降り出してきた・・。

私は日常生活で、このブログサイトに毎日3通は最低限、ここ数ヶ月投稿してきた。

このニ、三日に少し考え込んでいる。

日常の最優先として、ブログ投稿をしてきたが、
昨年の今頃の日に2通程度であったので、この日常生活配分に戻そうとしている。

綴ることが好きであるが、何より読書をしたり、音楽を聴いたり、庭の手入れに時間を使いたいからである。
自身の時間の配分を見直す時と思っている。

昨夜は、9時半から布団に横たわり、
藤原正彦・氏の『若き数学者のアメリカ』を再読した。
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