夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

日曜日の夜の想いで・・♪

2006-06-04 20:58:00 | 定年後の思い
先程、庭に下りたって、夜の庭を観ながら煙草を喫った。

静寂な時、ふと現役時代のことを想いだした。

私の現役の最後の五年間は、出向となり、
朝は4時45分に目覚め、6時の始発のバスに乗り、出勤していた。
帰宅は早くとも9時過ぎであったので、お風呂に入った後、遅い夕食を食べたりしていた。
このようなサイクルを月曜日から金曜日を繰りかえし、
ときには土曜日まで出勤していたりしていた。

日曜日は何時もの時間に起き、昼寝をして睡眠不足を補(おぎな)っていた。

日中、夕食後は映画のビデオ、DVDを観たりしていたが、
11時過ぎると、明日から大変だと、やむ得ず時間を気にしながら観ていた。

読書に関しては、通勤時間が片道1時間半は要したので、
この間に読み耽(ふけ)っていた。



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私の地方税のあれこれ・・♪

2006-06-04 15:21:00 | 定年後の思い
昨日、私の住む市役所から、地方税の通知書が着いた。

地方税の原則は、昨年の収入に応じて6月より、支払い始める。

私の現役時代は、給料明細書に明示され、自動引き落としとなっていた。
毎年、6月の給与袋に『XX年度 市民税・都民税 特別徴収収税額の通知書』
が添付され、今後の毎月の地方税が表示されていた。

現役時代の最後の10年間は、少なくとも年間50万円代、多い時は60万円を越えて、
《税金は高いなぁ・・と思ったり、
給与がある程度、頂いているのだから、やも得ないなぁ・・》と実感していた。

昨年は前年に退職時を迎え、
昨年の今頃に通知書が到着した時は、、
退職後、無職で収入が低下した時であったので、改めて毎年高い額を支払っていた、
と実感してたりした。

昨年度の私の収入は、厚生年金と個人年金だけである。
厚生年金といっても昭和19年生まれの私は、満62歳より満額になるので、
ほぼ半額の支給を受けている身分である。

これらの収入から、社会保険料、生命保険料、損害保険料、配偶者の控除、
そして基礎控除が明示されていた。

結果として、本年度の支払額が4000円となっていた。

私は《たった4000円か・・》と驚いた。

税額の算出方法があって、
①均等割
   市民税・・3000円
   都民税・・1000円

②所得割
   課税標準額に応じたテーブルが表示されていた。

私の場合は、『所得割』の課税標準額に達していないので、
住民のひとりとして、最低額となった。

私の内心は、屈辱と年金の半人前の身であるが、複雑であった。

一戸建ての家に住み、程ほどの広さの敷地を構え、
それ相当の固定資産、都市計画税は毎年支払っているが、
こうして生活を過ごせるのは、現役時代に蓄(たくわ)えた貯蓄を少しずつ崩して、
成り立っている。







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よく眠り・・♪

2006-06-04 08:28:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空の朝を迎えている。
午後より、晴れ間になると天気予報は報じている。

昨日は朝3時半過ぎに目覚めたので、
夜の8時過ぎに布団にもぐり、本を読んだりしているうちに寝付いてしまった。

今朝は6時半過ぎに目覚め、少しぼんやりと曇り空を見詰めている。

一昨日は4時間と浅く、昨日は九時間以上寝てしまい、
朝は日の出と共に起き、陽が落ちた後、
お酒を頂き、夕食を食べ、そして読書をして寝付くのが、
私の理想の世界であるが、果たして今後は・・、
と取りとめなく思ったりしている。


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