くずは生涯学習センターの活動発表会で「展示」をしました。
何故、市役所の移転を含む計画なのに、市民説明会をしないのか?あまりにもひどい進め方に枚方市への批判の声は広がっています。
そこで、再度枚方市に「市民説明会の開催を求めて」要請文を出します。
以下、要請内容です・
枚方市長 宛
「市民説明会開催要請」に対する「開催拒否」の回答に抗議します
市役所移転を含む枚方市駅周辺再整備計画に市民の意見を取りいれることを強く要請いたします
11月11日付の「市民説明会開催要請」への枚方市の回答は、到底納得できません。枚方市は、本年1月に予定していた市民説明会は新型コロナを理由とし開催しませんでした。一方、8月緊急事態宣言下のワークショツプを開催した姿勢は矛盾し許されるものではありません。「市民説明会」は、枚方市と枚方市民の対面と対話を保障する場であり、関連する資料を説明会希望者への郵送や、枚方市のホームページに動画などを掲載してすまされるものではありません。
市役所の建替を含む今回の事業は、市民の納得と理解が不可欠であり市民説明会は前提です。
今後も市民説明会開催要請を継続いたします。
枚方HUB協議会は本年3月に結成され、官民連携の名のもとに再生推進事業として枚方市駅周辺のまちづくりビジョンを2023年度(令和5年度)に作成すると伝わっています。今までの枚方市の進め方を振り返ると「市民排除のまちづくりが」進められるのではと大きな危惧をしています。なぜなら、枚方市は本年1月に実施されたパブリックコメント、7月実施のアンケート、8月のワークショッブでの市民の意見を軽視、無視しているからです。
私たちは、情報公開制度を活用して手に入れたパブリックコメントのすべての市民の意見に目を通し、市民のこの事業に対する関心の強さと豊かな提案に共感しました。また、「枚方市駅周辺再整備基本計画の撤回を求める署名」(4,524筆提出済)を、事業費計画や計画案を示し多くの方と会話しながら集めています。現在は、計画案に対するシール投票も同時に行い市民の具体的な意見を聞いています。あらためて市民の意見を計画案に取り入れることが必要と強く確信しています。
新型コロナ禍が続く中、現再開発計画に多額の税金をつぎ込むのではなく、市民の意見を前提にし、1部の企業優先でない事業計画にすることを強く要請いたします。