ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

ブラティスラバにて

2010-06-27 13:59:36 | 旅行
私は今、スロバキアのブラティスラバに来ている。

殆どの日本人には聞いたことのない都市で、私も今回出張で来るまで知らなかったが、スロバキアの首都でウィーンの東南東50Km くらいのところにある。チェコとスロバキアが分かれてスロバキアの首都になったのだがスロバキアの西の端、オーストリアと接するあたりのドナウ河畔にある街である。

普段、月曜日から会議の時には、日曜日に出ればよほど不便なところで無い限り日曜日中に着くので、日曜日に出発しているのだが、最近時差ボケが取れにくくなってきたので、一日前に出発した。これで調子が良いようなら今後ヨーロッパには一日早く出ようかと思っている。

今までのところ順調である。まず飛行機が空いていた。エコノミーの3列の真ん中は人がいないくらいの混み具合だったが、私の列は私ひとりしない無かったので3列の真ん中に座っていた。こうすると前の人が席を倒してくることもないし、寝る時には横になって眠れて、ビジネスよりも良いくらいである。

ウィーンまでの直行便で来て空港からのバスでブラティスラバ駅まで来た。約1時間である。ブブセラを持ったリュックを担いだ若者が何人かバスに乗ってきた。南アフリカからの帰りだろう。イタリアに勝って意気盛んというところだろう。バスは、途中の村に2度ほど止まってブラティスラバに入る。7.7ユーロ。

途中、ヘンゼルとグレーテルの家のようなイメージの民家や、ハーメルンの笛吹き男に出てくるようなイメージの村があったりして、「ドイツ文化圏だなー」と思う。ブラティスラバ駅からホテルまではタクシーで10ユーロ。

いつもよりも疲れが少ない感じがして、ホテルに着いてから散歩に出る。ホテルは旧市街のすぐそばなのでその中を2-30分歩く。到着した日は何も食べないで寝てしまうことが多いのだが少し元気があったので、ピザのスライス一切れを夕食にする。1ユーロで日本の2倍くらいの感じだった。

今日は朝8時頃起きて朝食をホテルで取ってから市内を歩いて今ホテルに戻ってきたところである。歩いてみてスロバキアという町は、都市計画が良くできていると感じた。写真をこれからUpしようと思う。

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