ウィトラのつぶやき

コンサルタントのウィトラが日頃感じたことを書いていきます

退院後の体調

2012-12-02 10:32:07 | 生活

月曜日の夕方退院して、それ以来、忙しく過ごしてきた。12月17日に再入院の予定である。

月曜日は大腸の検査をしてから退院した。これは次の入院の時の手術に備えたものである。私は大腸の内視鏡検査を受けるのは初めてだったが、便が透明な液体になるまで徹底的に下剤を飲む。なかなか大変だった。胃はもちろん、腸まで完全に空にして退院した。月曜日の夕食が始めての食べ物である。特に食べ物の注意は言われなかったが、家内は気を使って湯豆腐とお粥にしてくれた。

入院期間中の低カロリー食と下剤のおかげでかなり痩せた。ベルトの穴一つおなかがへこんだ感じである。火曜日からは普通に生活していた。たまたま火曜日は半年に1回の虎の門病院での副腎の検査の日に当たっており、(私は副腎過形成と言って副腎が大きくなっている。癌などでは無いので特に治療はしていないが、ホルモンの分泌が異常になっていないか半年に1回検査している)、虎の門病院で入院していたこと、再入院して胃の手術の予定があることを話すと、副腎の検査の情報を出すから、その病院の先生と相談しなさい、と言われた。医師は情報を出したがらないと思っていたので意外だった。

その後、木曜日に埼玉に行ったり、金曜日に名古屋に行ったり、結構忙しくしている。やはり入院中に仕事がたまっていて、この1週間は意識の上で忙しくしていた。具体的にはできるだけ時間を効率よく使おうという意識で、一つ終われば次、次というように間を置かずに仕事をする。移動時間も電車の中でパソコンを広げて仕事をしていた。名古屋は日帰りだったが往復の新幹線の中では殆ど仕事をしていた。この感覚は会社員時代の仕事をする感覚に戻ったような感じだった。ただし、夜遅くまで仕事をすることはしておらず、自分としてはまだ少し余裕がある感じがしている。それでも、土曜、日曜とウィトラのオフィスに来て仕事をしている。

退院直後はまだ胃がしくしくするような感じがあったがそれも無くなった。しばらく控えていたコーヒーも飲み始めた。昨日、3週間ぶりにスーパー銭湯「湯けむりの里」に行った。入浴前の体重が68.5Kg、入浴後が67Kgだった。なかなか切れなかった70Kgの壁をあっさり切った。スーパー銭湯のジャグジーで体をマッサージすると色々な体調の変化に気付く。一番大きく感じたのは今まで自分にとって「つぼ」だった大腿の付け根の鼠蹊部が「つぼ」で無くなっていたことである。今まではマッサージすると気持が良かった部分が何も感じなくなっている。入院中に体のコレステロールが減ったことが効いているのかと思う。

胆石はコレステロールが原因でできると言われているので、入院中にコレステロールを下げる食事になっていたのが効いているのだと思う。血圧も低くなっている。しばらく低コレステロールを続けると、この体調の良さが継続するのかと思う。コレステロールを下げることの大切さを実感した。