今日の株式市場、暴騰と歴史的な1日になりました。
「ホワイト・チュ-ズデイ」として、証券史に1頁刻むことでしょう。
こんな上昇は、めったにありません。もっとも、先週の暴落分を考えれば、
まだ、1/3の戻しの状態です。
どうやら先週末10/10が大底になったような気がします。03/4末の安値
7607円が接近し、10人中9人のアナリストが、この安値を伺う展開になると
先週末 予想していただけに、ひとまず、安堵。
午前中に流れた、米政府の金融機関への公的資金25兆円注入し、金融安定化を
目指すとのリリースも買い安心感を誘ったようです。
http://charge.biz.yahoo.co.jp/vip/news/jij/081014/081014_mbiz038.html
さて、日経平均は、大幅反発し1171円高の9447円の大引けでした。
(出来高 概算23.8億株、売買代金は1.92兆円の商いでした。)
昨日のアジア市場や欧州市場の海外市場が、世界の金融危機対応を評価した
流れで、急伸し、今日の全面高になりました。
日経平均の上昇率の14.15%は、歴代1位となりました。
これで、先週末の下落分を吸収し、5移動平均線を上回りました。今週中 1万円への
戻りもある展開です。
米国市場が、今週、金融機関の悪化決算を折込み、金融システム安定化へ向かうなら
もう、一段のリバウンド期待も出てきます。
まずは、明朝にかけて、NY市場の続伸となるか、注目です。
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