睡眠 1:30~6:30
6:45~
■jog 8.1km×1(左回り)
38'02"[4'42"/km]
脈19拍
息が切れる。このペースなのに息が切れてペースを上げられない。脚の軌跡も小さく、踵の引きつけも、臀部や股関節を使っての回転運動もできない。だから体重を使って前傾して進むことにした。走り終えると臀部の筋疲労は大。乳酸も溜まり易い。
昨日・今日で走り慣れたコースを走ってみて、先月までとの違いを確信。検査はしていないが症状から判断して明らかに貧血。ドがつくくらいの貧血。たぶん社会人になってからではいちばんヒドイ。3月に全然力がなくて、4,5月のランニング頻度を上げて支部に間に合わせた。今日の午後5000mを走ればわかるが、恐らく今はその3月くらいのレベル。これから秋冬に向けてランニング頻度を増やせるとは思えない、それならトレーニング内容を工夫するしかない。
昼食 12:20頃
14:55 半田競技場
市町村駅伝代表選手選考記録会③
ストレッチ
■UPjog トラックゆっくり5周 11'44"
体操,ストレッチ
■jog トラック右回り 3周 6'06"
流し100m程度2~3本
16:15~
■5000mT.T.
3'04"9-6'10"8-9'22"4-12'41"0-15'49"7
■Downjog 2'21" 1周程度
貧血の状態でどれくらい走れるのか確認する機会。東海選手権は2週間後、今日の結果が酷いと立て直す目処が立てられなくなる。半田は相性のいいトラック、昨年春~夏のチーム合同練習会でもインターバルの1本目で1000mベストの3'39"を出せたトラック。今朝の感覚から考えれば16分を切るのは難しいかもしれない、17分絞まってかかってしまっても納得してしまうかもしれない。でも東海でレースに加わるには序盤が肝心。今日は最低75"のラップでは刻んで行きたい。途中から失速することは防ぎたいが
、だからと言って最初から自重する気はない。一緒に走る田渕君は確実に15分台を出すために序盤は抑え気味で入って3000mから上げるとのこと。勇輝君小島君は御岳合宿のため不在。生田君も不在。田渕君との1:1。今の状態の力で田渕君の方が先行するだろうからどこまで粘って付いていけるかが今日のポイント。一般男子の5000mが1000m通過時点で40代男子の4000mが、さらに2000m通過時点で中学男子3000mがスタート。
アップはやはり重い。集中力が散漫、視線も定まらないのでまずはゆっくりと時間をかけてjog。小学生のjogよりも遅いペース。気温は低くないのでほぐすことだけを意識。UPで息を切らす必要はない。ストレッチまでやってから、ややスピードを上げてのjog。走れないときほどロスのないフォームを意識してペースを上げていく。最初の2周は速めで走れたが、次の半周で息が切れて気持ちも切れる。最後の半周はダラダラとjog。UPはこれ以上追い込んでも疲労を残すだけ。スタートしてから耐えるしかない。
スタート。イン井上、アウト田渕君でほぼ横並びで入った。200mが37",400mが75"でほぼ想定どおりの入り。あとは粘るだけ。田渕君が出る気配がなかったので、2周目かた前に出て少しペースを上げておく。後半崩れた場合のための貯金。1000mが3'04"。僅かに速い、これで潰れなければいいが。集中を切らさずに走り繋ぐだけ。今シーズンこなした支部+県選の5レースのように前半からやや速めのペースで押していってしまう癖があるのか、ここでもややペースアップ。横並びではなく田渕君の前に出て、ピッチを上げてペースアップを狙うような走りをしていた。1800m過ぎで田渕君がやや離れたように感じたので、自分もこの先を考えるとキツいが敢えてそこでスパートをかけていた。第1曲走路終盤でスーッと上げた。少し南風が吹いていたのを使っての加速。かといってホームストレートで向い風を感じるほどではない。差を広げたところで2000m、中学生6人が一斉スタート。2000mは6'10"の通過となった。この間の1000mは落ちていない。この通過タイムで15分台で走り切れる目処がついた。ここですぐ後ろに来たのは亀山君。田渕君は集団から抜け出してくるのに時間がかかる状態のようにみえる。のこり7周、まだ距離が残っているが余力はほとんどない。ラップは76"をオーバー。ここまで我慢してきたが、ここからズルズル落ちてしまいそう。亀山君が思い切って前に出てくれていたら、きっと自分はスローダウンしていたと思うが、後ろについてきているので、ここで大きく落としたら自分の責任。今のペースでもついてきてくれるのなら、もうしばらく自分も我慢。3000m通過9'22"。この間3'12"。ジワジワと疲労が溜まる。呼吸も楽ではない。ペースを落とさないように、ロスを抑えるために、肘・膝・踵の軌跡が左右にブレないように正面から繰り出していく。しっかり腰を乗せた反発をもらって前へ進む。4000mまでが苦しく、自分でも落ちているのはわかった。残り周回が減っていくのと、集中力が切れていくのと、ギリギリのバランスを保って走っていた。この間3'18"かかる。まだ亀山君は前に出ない。出ないなら自分で引くしかない。残り1000mを切って少しだけ気持ちの上で回復。ラスト2周でBuild-UP。ラスト1周は倒れない程度に上げたが、3'10"を切るのがやっとのレベルだった。
終わってからは体中に熱が篭るのと酸素負債なのとで苦しんだ。6月の阿久比での15'35"に比べると環境のいい半田での15'49"とでは大きな差。
計 8.1+8.8=16.9km