日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

犯罪は時を越えて

2006-09-02 | つれづれ
若者狙い「お手紙商法」増加、女性名・手書きで勧誘(読売新聞より)


 「連絡が取れなかったのでハガキを出しました。至急、お知らせしたい事があります」。

 女性の名前で手書きのはがきが送り付けられ、電話をかけると会員権購入を勧誘される“お手紙商法”が、若者を狙って増えている。携帯メール世代には手書きのはがきが新鮮に見えるらしく、実際に会員権を購入した人もいる。各地の消費者センターは注意を呼び掛けている。

 はがきには、イラストが添えられ、指定した日時に電話をかけるよう書かれている。電話番号は東京都内のもので、電話をすると、関東地方から来たという業者が、喫茶店などに誘い出し、数時間にわたって「ホテルなどを安く利用できる」という50万円の「会員権」を勧める。


私が一時会社を辞めて東京へ資格取得の勉強に行っていた頃だったと思いますが、
同じ手口の誘い出しがありました。
今から二十年も前の話です。

勿論電話をしました。
えっ!なんでかって?
だって、明らかに女の子の文字で
何色もマーカーを使って、かわいらしく彩られたはがきです。
こんなに一生懸命訴えているのを見逃すなんて
そんな人でなしなことはできません。
だから、電話、電話っと・・・・。

電話の結果、可愛いい声の女の子と
都内某所でお会いしましょうということになりました。
「やったぁ~!女の子からお誘いだぁ!!」なんて思ったと同時に
見知らぬ女性が誘ってくる筈が無いことをイヤと言うほど(?)
知っていたものですから、約束の場所と日時を約束するだけしておいて
スッポカシました。

ここでやはり私は人でなしとなりました・・・。
あの頃は、こんなものが100%騙しだと分かるくらいの
知識は持っていたように思います。

しかし、昔々に流行っていた犯罪の手口が
新しい手口として紹介されるなんて
今の若者たちは変に守られすぎて大きくなってしまっているのかもしれません。

犯罪の手口も時代を越え繰り返されるものなのですね。

邪念は隙を作ります。
ご用心!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税務調査我が社の傾向

2006-09-02 | 良い税理士・悪い税理士
10月初旬、関与先さんへの税務調査が入ります。
一年間に、法人160件分の1又は2件の税務調査ですから
そろそろ立会い自体忘れてしまいそうになります。

まあ、私の場合税務当局と喧嘩をすることは無いので
和気藹々と数日間を過ごすことが多いのですが・・・・。

さて、我が社の関与先様への税務調査には一定の傾向があります。
去年から今年のかけては
①電子申告していない
②書面添付していない
③以前の顧問税理士がいい加減
④TKCシステムを使っていない
こんなところでしょうか?

勿論、書面添付企業に関しては意見聴取はあるものの
税務調査に発展することはありませんでした。

税務調査を怖がらずに済む方法は二つあります。
一つは、法人を含め事業主にならないこと
もう一つは、一円の支払わざる税金もなくすことです。

実は簡単なのですがねぇ・・・。
どのようなことも同じですが
やり方さえ解れば後は楽なのですがねぇ・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする