6月中の梅雨明けで、本来なら6月に始まる”夏”が実際に始まった。
夏至が6月にあるように、太陽が真上に来て、一年で一番強い日射量は6月下旬の今※。
※気温の最大値は位相がづれて8月になる。
この時期、日本はたいてい梅雨時なので、その本来の日射量を浴びないで済んでいた。
今年は違う、最強の日射量を浴びている毎日だ。
日射は、紫外線〜可視光〜赤外線の幅広い電磁波を含む。
紫外線は、愛知県日進で11時40分にUVIndexで8.4に達した(外出を控えるレベル)。
可視光は、照度を高めるのでサングラスがほしい。
赤外線は、皮膚を熱するので、気温(体温並!)以上の暑さを皮膚に与える。
そのいずれも防御するのが日傘。
傘を目深に差せば、直射だけでない青空からの散乱紫外線と可視光のまぶしさも防げ、
傘の影で身体が覆われるので、熱照射も防げる。