今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

光秀ゆかりの明智に立ち寄る

2020年02月16日 | 城巡り

久々に観る気になった大河ドラマ「麒麟がくる」。

なぜなら、日本史上二番目の謎(なぜ光秀は信長を裏切ったのか)が描かれるから(もちろん一番目の謎は、邪馬台国のありか)。

それも、信長側でなく、光秀側の視点で描かれるのが新鮮。
それと、前半は美濃・尾張のローカルな雰囲気が味わえる。

そのローカルな光秀ゆかりの場所のひとつが、東濃山中の盆地であるその名もズバリ明智
本日、定宿の温泉へ慰労に行く道すがら、この明智に立ち寄ることにした。

明智は、町全体を日本大正村としてアピールしてきたが、今回ばかりは、観光の中心スポットである大正ロマン館の一部を大河ドラマ館としてオープンしている。

この建物の裏手が白鷹城と呼ばれる明智城跡で、縄張内には、光秀が学問を学んだといわれる神社があり(写真)、

また近くの寺には光秀の墓(供養塔)、神社には光秀が植えた楓の木がある。

名古屋宅から車で明智に行くまではずっと雨だったが、着いたらやんだので、まずは城の敷地(縄張)に入った。

江戸初期に廃城になったので、かえって当時の遺構が残っている。

畝状竪堀群というのがこの城の特徴らしい。
ロマン館に入り、大河ドラマ館だけ見学。

売店には、さっそく光秀まんじゅう、光秀チョコ、光秀Tシャツなどが並んでいる。
職場土産に光秀クッキー、東京の歴史好きな甥に光秀ボールペンを買った。
館を出たら、また雨が本降りになっていた。
雨だったら、城跡には行かないつもりだったのでラッキーだった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。