23日から24日にかけていい夜を過せた。
サッカー・ワールドカップで日本がドイツに勝利した感激を味わえたから。
結果的に、サウジアラビアがアルゼンチンに勝利したのとおなじ得点パターン。
すなわち PKの失点の後の2本のゴールによる逆転勝利。
1点の重みが大きいサッカーでは前半での失点が重たかったが、
2点目と思われてた失点がオフサイドで帳消しにされて、望みがつながれた。
気分一新した後半は、攻撃が奏効しはじめ、またドイツのシュートの精度が悪かったので(キーパー正面か枠外)、いけそうな気がした。
といっても負けていたので、引き分けで御の字と思っていたら、堂安のゴールで息を吹き返し、さらに浅野の神業的トラップ&シュートで逆転してしまった。
日本の勝利が決まった瞬間、感動が込み上げた。
それは思いも寄らぬ奇跡だからではなく、
日本代表のレベルが確実に上がっていることを確信できた嬉しさだから(昔とは違う力強さ)。
その意味での歴史的瞬間を共有できた。
日本代表チーム、ありがとう。
次も期待する。