今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

地獄の祭典ならぬ

2009年02月01日 | お仕事
後期試験も終わり、あとに残るは採点。
これが大変。
成績の締切が今週金曜なので、
今週は採点週間。
少人数の授業や、出席点だけの実習は問題ないが、
受講者100人以上の授業が3つあり、しかも中間レポートも一緒に見なければならない。
幸い入試業務からは解放されているので、今週はこの採点作業に集中できる。
というより、集中しなくてはならない。
名づけて”地獄の採点”。

よく、大学の先生なんていい加減な採点をしているという流言が学生の間に拡がるが(たとえば私が学生の時は、紙ヒコーキにして遠くへ飛んだ距離を成績にするなど)。
学生に一生ついてまわるものなので、そんないいかげんにはやらない(そもそも一枚ずつ紙ヒコーキ折るのが面倒だし、飛ばす場所もない)。
それに、学生は成績に対して疑義を提出できるシステムになっている。
実際、学生からの指摘で、採点ミス(原簿からの転記ミス)が発覚したことが、私の場合もあった。

今日の日曜は、ずっと家に籠って、まず一科目めのレポートと答案を読み続けた。
午前11時に始めて、食事などの休みを入れて、終わったのが午後11時。
頭はフラフラ、目はチカチカ。
これが明日以降も続く。
本当に地獄だ。

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