今週から新年度の授業と会議が始まった。
毎年3月末に陥っていた鬱気も、4月に学生のフレッシュな顔を見ると、これまた毎年吹っ飛ぶ。
新年度の初回授業は、リニューアルされた教室の機器に戸惑ったり、学生が教科書を購入していなかったりと、スムースにいかず、鬱にひたる余裕がない。
それに今年度は、役職から解放されて、一教員の立場の戻れた分、気が楽だ。
とりわけ会議の議長からの解放がありがたい。
ただ、コロナ感染の波が若者たちに襲いかかっている気配があり、それが気掛かり。
今年は、対面授業を通したい。