今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

松茸パーティ

2013年10月12日 | 身内
母の誕生会として、年に一度の松茸パーティ。
といっても節約するため、アメ横の毎年1回だけ行く店で、それを恩着せがましく交渉する。
値切り倒すのが趣味ではないので、適当なところで妥協する。
結果、信州産の極上8本に、岩手産を4本つけて、大1枚で収めた。
ちなみに、店頭最前列の本数の割りに安いやつは中国産だと。
ついでに他の店で白いカナダ産2本を小1枚弱で追加。

1本の松茸を縦に4等分して(傘が開いてないので等分できる)、合計56枚を鉄板で焼く(経験上、網焼きよりこの方が香りがいい)。
それを大人4人と子供と幼児で食べる。
毎度のことながら、香りはもとより、こりこりした濃密な歯触りが他のキノコとは全く違う。
味付けは塩コショウにスダチまたはカボス。
一緒にエリンギも焼いたが、なんとスカスカで無味乾燥なことか(日頃はこれで満足しているのに)。

月一度の温泉旅で、”松茸づくし”を一人で味わったこともあるが、
おいしい料理は一人で食べてもなんか寂しさが残る。
こうして大勢で食べてこそ幸福感が倍増する。