今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

新年度の断捨離

2012年04月02日 | 生活
新年度を迎えた。
いつもなら、新たな1年の重圧を感じて憂鬱になるのだが、
今回に限って、主任の役職から解放されたので、気分がいい。
そのせいか、いつになく新鮮な気分で新年度を迎えたくなり、
おそらく、名古屋の今の棲み家に来て、初めての”古い物を捨てる”(断捨離)という掃除をした。

つまり、生活から出るゴミや汚れを掃除するのではなく、
いらないまま放っておいた物をあえて捨てるという掃除。

それらが一番多いのは、台所周り。
消費期限が数年前のほとんど使っていない調味料や
使い終わったのに空き瓶のままとか、
1度使ったきりのほこりをかぶった食器などがある。
ワインオープナーも1つあればいいものが、たくさんある。
これらをすべて捨てる
(ただし、たまった割り箸だけは捨てられない)。
不要な物が無くなり、必要な物だけになったので気分もすっきり。

ついで、書類も捨てる。
実物の方がとっくに無くなっている取扱い説明書や、すでに解約した投信の契約書。
これらは明らかに不要だが、
他の書類やもらった名刺は、捨てていいか迷うものがある。
昔はそれらを結局はとっておいたが、
今は違う。
それらは、ページスキャンで電子化してサーバに保管し、紙は捨てる。

そして、いらない服も捨てる。
買ったものの気に入らずに着ないという理由であって、
体形が変わって着れなくなったという理由ではない。
もっとも、年齢的に不適合になったというのはあるが…

この断捨離をする気になったのも、前期日程が始まる前の、
精神的に余裕がある今だからこそ。
言い換えれば、つかぬまの”暇”な時なのだ。