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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

夢と光の宝塚市文化芸術振興条例ー10

2011-02-28 | 宝塚アートサポート
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー山田忠生

10:アーティストが注目され、自己実現のできる機会と場所を

およそどのジャンルであれ、“そのジャンルで飯を食っていけているアーティストは、ほんの一握りだ”ということを、しばしば耳にする。幸か不幸か、どこを探してもアーティストになれる才能のひとかけらもない私だが、アーティストを間違っても目指していなくてよかったという生活環境だ。

習作に習作を重ね、練習に次ぐ練習と、才能に磨きをかける日々を送っているアーティストにとって、「発表の場」のあることは、それを目標としてより高い位置に、自らをステップアップさせることになるのではと考えた。

ささやかなものであれ、そのような「場」を提供することが、私にできないだろうかと考えたのである。



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腕だけでは、どうにもならないのが歯医者ー(18)

2011-02-28 | デンタル・トーク
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


眉つば鑑定団を自覚する

これは日本の歯科大学の話ではないという断りを、まず述べておく。日本では、「眉につばをつける」という表現を、だまされないように用心する、というときにい使うが、アメリカではどうなのかは知らない。

アメリカの優れた開業歯科医師が、私の先輩に語ったことの受け売りだが、アメリカでは大学の先生の研究には、しっかりと「眉につばをつけてチェックする」ということだそうだ。

「だから、ドクター。君も大学の研究結果を鵜呑みにはしないで、十分に注意したまえ。」と忠告されたそうだ。特に経年的な臨床経過を追い続けて、安心して患者に薦められる修復歯科治療などは、論文の結論に至る過程をしっかりと鑑定しながら、取り入れるべきかどうかを判断しなければならない。





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