goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

パンキー歯科診業哲理:118

2016-02-29 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


現金の流れは、流入から流出を引くことで決定する。これが重要なことであるのは、投資のためにどれ程の収入が利用できるかを明らかにできるからである。例えば、純財産が20万ドルであれば、その内の1万ドルを新しい投資に使うことは容易だと考えるかもしれない。
しかし、年間の現金の流入が2000ドルにしか過ぎないことを見逃していることがある。つまり支出額より2000ドルしか多く得ていないのである。その人にとっては1万ドルの投資は高額すぎるが、それを実行するには何かほかのことをあきらめる必要がある。

どのような財政状態であれ、その実行にあたっては正確な財政状態を把握するために、純財産や現金の流入を明らかにしておくことが肝要である。(図7)









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マークス「完全歯科医業学」概要:191

2016-02-27 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


スライディング・スケール方式は、歯科医師が自分の感じるところを根拠にして患者ごとに料金を変えるという状況下では求められるかもしれないが、これはかつてのぜいたく品に対する考え方の一支流であった。今日では歯科診療所で直接にその証拠や、実際に使用されているのを見ることは少なくなったが、患者からの゛値下げ”の圧力で確定料金を下げるような歯科医師の中で形を変えて生き残っている。患者の本当の経済的状況は考慮しなければならず、それに値するときには割引もしなければならないが、それはあまりにも根拠のないお涙ちょうだいの物語”に応えて値下げすることとはまったく話が違っている。それは単に二重価格店”を続けることになる。

お涙ちょうだいの物語”は別の形式をとることができる。
「先生、どうしてインレーは65ドル、つめるのには7ドルかかるのですか。以前の先生は50ドルと、5ドルでした。」
歯科医師にとっては、前の歯科医師が50ドルと5ドルを請求していたかどうか、あるいはこの話は患者がだまそうとしている”のかどうかがわからなければ、知ることもできない。そして、これがその歯科医師の請求額だとしても、どうしてその歯科治療が比較できるだろうか。歯科医師は他の歯科医師と競争しているということを考える立場に自分を置くことを自覚しているので、同じ地域の歯科医師と同額をせいきゅしようとしがちになる。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『口福寄席』開催までのステップ

2016-02-26 | 独断と偏見と異見
歯科医師・山田忠生


第8のルート発見

それが今日まで続いたことになった。ある患者さんが、関西の著名な落語作家の娘さんとお知り合いであることがわかった。これこそ確実なルートだと判断した。そして、ほかのルートを探すことを中止して、その方に落語家さんの紹介を依頼した。

どれほどの期間が経過したか、今となっては覚えていないのだが、仲介の労をとっていただけることになった。どなたか、若手の落語家さんで有望な方をと、むずかしいお願いをしたと思う。
とても幸運なことだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚アートマラソン’01・ヒストリー:12

2016-02-25 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生


ステキな出演・出展アーティストの紹介ー6


★深澤・中嶋のバルーン・アート
宝塚在の深澤と中嶋が、平和のメッセージを結んだバルーンを、おーぴにんぐで空に放つ。

★アマチュアバンド・ライブパフォーマンス
高校生をはじめ、若者ミュージシャンに日ごろの練習成果を発表できる場として「すみれの間」を提供。

その他、コーラスグループ、フラメンコダンスが「すみれの間」で、そしてカントリーをメインとするアマチュアmのしんちゃんバンドの演奏が「すみれの間」で楽しめる。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バークリー予防歯科の概要:77

2016-02-24 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


教授団及び学生の双方は、教育課程の一環として毎月互いに診察し合わなければならない。誰が誰を診るかは、くじ引きで決めればよい。毎月第1週のうちの5分間だけ使って、相手の歯周組織の健康を検査するのが診察者の責務である。このようなことが実施されれば、学校の経費を増やすことや、カリキュラムの時間を削らなくても、教授団と学生の態度はかなり変わるだろう。健康を目指す病院を設ける上で、健全な教授団と学生は精神的な必要条件となる。このような必要条件が確立するまでは口先だけの予防しか行われないだろう。

最も革新的な歯学部が先頭をきって変革を起こし、最も官僚的な歯学部は文字通りに変えられるまではグズグズするだろう。このような革新的な学校を卒業した人は、患者に自分の健康に対する責任感を植えつけるために必要な行動学的技術を身につけるだろう。この卒業生はあまり革新的でない学校を卒業した同僚よりも、はるかに勝るのである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする