goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

パンキー歯科診業哲理:124

2016-04-30 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


目標が何であれ、あなたが選んだ目標に向かってどれ程までに進んだかということは、自分自身を、自分の気質を、そして環境をどれ程に強く信じているかによるものであり、加えて成功に向かってどれ程前向きに働いているかによるのである。ナポレオン・ヒルはこのように語っている。
”心に思い、信じることは何であれ成し遂げることができる。”

どのような革新も、発明も、そして芸術作品も、すべてアイディアから始まっているのだ。ライト兄弟が空を飛んだときより以前に、レオナルド・ダヴィンチは飛行機をデザインして描いていた。ダヴィンチは機会を使った飛行機を心に描いたのだが、ライト兄弟はその可能性を信じ、それを行動に移し、そして飛行を成し遂げたのである。

Dr.L.D.パンキーは歯を救うことができると信じた。そのときには、そのための方法については知らなかったのである。しかし、Dr.パンキーは強い信念のもとにその考えを現実のものとするのに必要な調査、研究、そして実験を行った。自分自身、そして自分の考えを信じていたので、財政的な不安定さや、袋小路に入っていくような、加えてそれ以外の数多くの欲求不満があったにも関わらず、遂行していくことができたのだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・デンタルフィロソフィ:25

2016-04-28 | ロッカード「ザ・デンタルフィロソフィ」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


2 態度

あなた自身を知れ


私たちはそれぞれユニークな気質、環境、目的をもっている。そして、その必要性や価値観はその人の背景と人生経験によって異なっている。私たちが生きていく上で行っていくことは、歯科医業を展開していくことも含めて、すべてが必要性、価値観を満足させる方向で行われていくものであり、それはまた自らの気質や環境に支配されている。

☞ひとたび、あなたが患者にとって適切であることを行う約束をしたのであれば、あなたの気質、環境、目的に合った治療様式を決定しなくてはならない。そのためには、以下の質問をしてみる必要がある。
――私は仕事をしていて楽しいか。私のオフィスは卓越性を達成できるよう組織化されているか。私はスタッフの尊敬や協力を受けているか、あるいは必要としているか。自分の得意なことを自覚し、それを発展させているか。自分の弱い分野を克服しようとしたり、他の人に委任したりしているか。自分の可能性を最大限に発揮しているか。最後に、私は十分に余暇をとっているか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『口福寄席』と桂文三さん

2016-04-27 | 笑われる「歯医者」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


桂文三と『口福寄席』

「先生が落語をされるのですか。」という疑問を持たれる方があります。残念ながらというべきでしょうか、私にはその能力はありません。落語ファンというべきでしょうか、落語を聴いて、あるいは見て楽しむのが大好きな一人であります。
いわゆる上方落語家として活躍されている方は、今日では約200人おられるそうです。もちろん、私はそのほんの一部の落語家の方のみを知っております。その中には好きな落語家も、そしてこの方はどうかなという方もおられます。

また、古典落語といわれる噺も、300から500もあるといわれているそうです。私の知っているというか、聴いたことがある、あるいは読んだことがあるのは100もあるのでしょうか…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンキー・マン・スカイラ―哲学による咬合再構築:補遺Ⅱ-31

2016-04-26 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


下顎歯の咬合面形態の影響

機能的誘導経路テクニック(F.G.P.)による上顎の咬合面のワックスパターン上に、任意に形成された下顎咬合面形態の影響を考慮する必要がある。(図6、7、8)(前歯部誘導は、すでに確立されている。)

咬合再構築を成功させるための重要な目的は、たとえ下顎咬合面のカーヴィング角度が前歯部誘導に一致していなくても、機能的誘導経路テクニックによって遂行されることが明らかであるということである。

中心咬合位での運動の自由度のための備えをもっていない、一般的な前歯部誘導で形成される臼歯咬合面形態は、結果として”ロックされた”臼歯部咬合となる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バークリー予防歯科の概要:82

2016-04-25 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


長きにわたって歯科保険が医療保険ほど普及するとは考えられなかった。(私が”健康”という言葉の使用をためらうのは、こういったタイプの保険が、医学を健康の維持よりもむしろ疾病の治療に被覆すると思えるからだ。)労働組合の指導者、政治学者、政治家、さらに多くの有力な市民は歯科的な健康というものが単に望ましいというだけでなく、人々の基本的権利であると確信し、何らかの歯科保険が将来必ず社会の重要な部分で役立つように努力を続けている。

巨額の金が歯科関係の仕事に割り当てられるだろうが、現在歯科治療を受けている以上の多くの人がその恩恵に浴するべきである。すでに指摘したように、こうすればすぐに基金は枯渇してしまうだろう。さらに悪いことに他の国でもそうだが統制につながりかねず、歯科医師は料金を引き下げ、明らかに二流以下の治療を数多く行うように要求される。もう一つの可能性は事情を心得た組織が、患者一人当たりの年間料金を標準化して固定するというものである。料金がこのようになれば、患者一人につきどの程度の管理をするかは歯科医師の良心に委ねられる。これによって保険会社の被る圧迫は軽くなるだろうが、それは被保険者の犠牲の上にあるのである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする