山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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兵庫口福寄席事業・報告

2013-05-31 | 小人閑居為不善
宝塚アートサポート・山田忠生


兵庫口福寄席事業・報告ー8


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歯科診業パンキー哲理:45

2013-05-30 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


Dr.マンは歯科医師としても人間としても、すばらしいバックグラウンドをもっており、修復歯科の分野に非常に関心をもっていた。短期間の間に、彼は私と仕事をし始めた。

実際、アービンはすばらしい男だった。すぐに友人となり、仕事も互いにうまくできるようになった。彼は患者の装着された診断用模型と一連のレントゲン写真、健康歴を一組として、私のオフィスに持参したものだ。私は診断と治療計画を立て、患者に見立てた彼に症例を提示した。私が実際にして見せたのは、患者を知るということをするためには、どのように哲学を使うのか、何をする必要があるのかということをどのように説明するのか、患者を教育し、治療計画を受け入れるようにするにはどうすればよいのかなどであった。アービンは治療計画を説明できるようになり、そしてそれを”売る”ことができるようになって、その後に修復処置を始めるようになった。治療の完了後、彼はそれを”再び売り”、その患者から伝道者をつくっていった。2年もしない間に、彼は忙しくなり、医業もうまくいくようになった。ついには、私が彼を援助したのと同じように、オフィス外の4人の若い歯科医師に手を差し伸べ、彼のところのあふれ出た患者を送り込んだのだ。このようなことw実践した、あるいは実践をしている歯科医師をあなたは一人でも知っているだろうか。

アービンは私たちの修復テクニックに感激し、興奮を覚えて、この知識をシカゴのミッドウィンター・デンタルミーティングで他の歯科医師に提供するべきだと思った。私は咬合の分野に関心をもっている少人数の限定した歯科医師のグループに実践するのが、ベストだと考えていた。それまでの数年間に、私は哲学を教えていたので、さまざまな地域から少なくとも哲学のコースを3回は受けており、修復するにあたって数多くの方法を採り入れている、そのような歯科医師を11人選択した。翌年のダラスの会合で、そのテクニックを使ったリポートを提出することを求めた。そのときのリポートは満足のいくものだった。そこで、私たちはオクル―ザル・リハビリテーション・セミナー(O.R.S.)を結成した。それが、パンキー・マン・スカイラ―・テクニックの始まりである。



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TOKYO-NEWYORKコンセプト1983-(62)

2013-05-29 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



Dr.バスは一般の人々が購入できるブラシとフロスを調べてみた結果、満足する製品が市場にでていないことがわかり、自分でそれを開発することを思い立った。いろいろと試行錯誤を繰り返した後、”適正な啓太のブラシ”と、”適正な形態のフロス”を開発した。
ブラシの毛の直径は市販のものが1/400インチなのに比べて、1/700インチである。毛の長さは13/32インチで、毛先は直角とか、ある角度でカットしてあるのではなく、丸く処理してある。初期には、Dr.バスが手でそrを行っていた。現在ではいくつかのメーカーが同様のブラシを製造している。

Dr.バスがデザインしたフロスは、ナイロンの174繊維を1本の糸にまとめるにつき、1インチで3回巻いてある。無理をしなくても歯の接触点を通過するだけの強度があり、歯の表面にあてると幅をもって歯面からプラックをそぎ取ったり、切り取ったりすることが可能で、歯肉溝にも入りやすいものである。



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咬合再構築のP-M-Sフィロソフィ教本:抄録ー49

2013-05-28 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



4-6 F.G.P.レコードの咬合器への再現

スプリット・キャスト・ピンを取り外して下顎の解剖学的模型をとり、2番目のプレートに置き換える。

咬合器の顆頭部は中心咬合位で固定する。この語の手順の間は中心咬合位で保つ。このときの咬合器は蝶番咬合器か平線咬合器としての機能のみをもつ。”ガイドの鋳造体”を元の位置に戻す。上顎模型の前歯部は、そこに注ぐことになるストーン・インデックスのために2,0ミリほど短くして、平坦にする。F.G.Pテーブルを主模型に置き、その状態に保持する。上顎前歯の平坦になった切端部は、スティック・ユーティリティ・ワックスを用いてボックス状にして、分離剤を塗布する。

硬性の歯型用ストーンをF.G.Pレコードの内部と平坦にされた切端に注入する。歯型用ストーンを1/2インチの厚みに盛り上げ、下顎装着用器具に分離剤を塗布し、ワックスで囲いをつくり、ストーンを以前に流したF.G.Pレコードの1/2インチ以内になるように流す。両方のストーンが十分に硬化したのちに、ストーンで連結する。このような手順でレコードを連結することにより、容積変化を最小限にすることができる。




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人は思考するように:35

2013-05-27 | 人は思考するように:ジェイムズ・アレン著
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生



人は心の中に正当な目的をもって、それを成し遂げるための旅立ちをしなければならない。その目的を、自分の思想の中心にしなければならない。それはそのときの性格によって、精神的思想という形であるかもしれなければ、現実的なものという形であるかもしれない。どちらにしても自分が設定した目的に、思考力をしっかりと集中させなければならない。そして、この目的をかけがいのない義務とし、その達成に没頭しなければならない。思考がさまよい、つかの間の幻想や、あこがれ、空想の世界に行ってしまわないようにしなければならない。

これが思考を自己規制し、真に集中させるための近道なのである。たとえば、しばしば目的の達成に失敗したとしても(臆病に打ち勝つまでは、どうしても失敗がある)、自らのものとする確固とした性格は、真の成功の手段になるだろう。それが将来の力と勝利への新しい出発点となるわけである。




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