goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

第7回:桂文三の『口福寄席』&山田忠生の”歯福の講演会”-29

2012-10-31 | 独断と偏見と異見
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


このタイトルで紹介してきた『口福寄席』の開催が、ようやく明日、本番をも変えるところまできた。天候もおだやかそうで、ホッとしている。頭の整理もあり、これまで作成してきた資料を見直して、処分するべきものと、保存する必要のあるものよを区分けしているが、よくもこれだけ作成したものと、我ながら感心している。

しかし、実はこの「口福寄席」が終わっても、今回はこれに引き続いた事業が待っている。まさしく、これがホップであり、ステップ、ジャンプとやるべきことがある。その意味では、今回の『口福寄席」は通過点でもあるのだが、改めて気を引き締めて明日に臨むつもりだ。成功は確信している。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マークス「完全歯科医業学」概要:128

2012-10-30 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


8-7 要約

臨床診査は第2回の来院まで延期するべきであるが、初回には概略の調査はしておく。というのも歯科医師は問題点を処理しておくことができるし、早期の予防処置の前に口腔を観察することもでき、そして、治療が予想以上に広範囲になりそうか、あるいは経営上の危険因子が明白となっているようなときに、患者を安心させるか、心の準備をさせることができる。

”早期の予防処置”は、歯科医師自身がそrを通常のこととして患者に指示して、受け入れられるのであれば、基本的に意義はない。しかし、初回と2回目の診査来院との間で実施する方が一層望ましい。

歯科医師からの見解として、研究用模型は以下のように指摘できる。
1・歯周組織の不整による影響は目に見えるものではない。
2・歯周組織は歯を顎の間の関係の評価を制限する。
3・時間に余裕があるときに、その症例を研究する機会を与えてくれる。
4・”保護と予防”の実施を増す。

患者からの指摘は以下の通りである。
1・初めての経験であれば、歯科医師が注意深く、徹底しているという歯科医師の主張を正当に評価する。
2・患者はレントゲン写真よりも模型上で指摘される方が理解できる。
3・患者は治療の必要性について、より一層正しく評価することができる。
4・模型を使用することで、提示された診断をさらに理解するようになる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回:桂文三の『口福寄席』&山田忠生の”歯福の講演会”ー28

2012-10-29 | 独断と偏見と異見
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


参加者数が、今年はまだ確定しない。といって、大きな差のある話ではないのだが。いつも困るのが、はたして資料を何部準備しておくかということだ。少なければ、来場された方に迷惑をおかけすることになり、これだけはそうしてはならないことだ。

といって、あまりに余分に準備しておくことは無駄となるだけでなく、経費もそれなりにかかるので避けたい。ということから、何とか確実な数を読みたいと思うのだが、いつもむずかしい。今年は招待をさせていただいた方からの出欠の返信ハガキの戻りが悪い。いろいろと考えて、対象となる方々に再度お知らせのハガキを郵送した。はたしてどうなるか、楽しみでもある。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥瞰人と土竜人ー3

2012-10-27 | 小人閑居為不善
歯科医師・山田忠生


3:試しに「土竜図」を描いていみる

紙と鉛筆をもって、別にペンでも一向に構わないが、そして横になる。それから天井を見上げる姿勢で紙を持ち上げる。私なら、今いるところ(宝塚)を中心として東西南北の都市ー大阪・神戸・西宮・三田をざっと描いてみる。

あくまで上から見た位置関係でなく、土の中から見上げた位置関係であることに注意する。さて、起き上がってみよう。見慣れた地図とは、東西を合わせると南北が逆、南北を合わせると東西が逆という、何とも変な地図が現れる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯科診業パンキー哲理:27

2012-10-26 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


驚いて、私は言った。「少しグロテスクに見えるのではないですか。」
「私としては、こうしてほしいのです。その方が義歯をしているようには見えないのです。」と、彼は主張した。そのようにして義歯は完成し、彼は満足した。

通院中のある日に、Dr.デイビスは話した。「あなたは国際歯科医学会に行かれるそうですね。パリに行かれたら、ある歯科医師に会っていただけませんか。彼はノースウェスタン大学在学中に私の技工助手をしていたのです。1901年に卒業して、世界的に最もすぐれた歯科医業をしているときいています。Dr.ハリースミスというのですが、ぜひあなたに会ってもらいたいのです。彼はなかなかの人物です。」
スミスは歯科大学の学生だったころ、山高帽にスパッツを履き、ステッキをもち、技工助手の仕事に行っていたと彼は語った。「あなたなら、彼を気取り屋と呼ぶでしょうね。」と、Dr.デイビスは笑った。

フランク・デイビスが私のヨーロッパ行きをどうして知ったのかよくわからなかったが、私がブランチャード婦人に返事をした後は、ほとんどの人が知っているようだった。オハイオの旅行代理店からの手紙によれば、マイアミのジミー・クロックという口腔外科医も行くことになっており、船の特別室を共同使用できるとのことだった。ジミー・クロックに電話すると、すでに私のことを知っていた。
「君が、あの歯を抜かないというコーラル・ゲイブルの同僚だね。」 私がそうだと答えた。彼によれば、ハリー・マッカーシーというマリーランド大学歯学部の男性が同行を希望しているとのことだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする