山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

咬合病:17

2020-11-30 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
歯科医師・山田忠生


(7)痛みと疲労した顔面痛、咀嚼筋、または顎関節の疼痛.この徴候は意図して最後に記載しているが、それは重要ではないということではなく、しばしば他の6つの徴候が見過ごされているからである。ほとんどの歯科医師は正当な理由として、痛みを咬合病の徴候として結びつける。
ときには頭痛を引き起こすことになる疲労した顔面痛や咀嚼筋は一般的であるが、患者はそれが歯科医学と関係しているとは思わないので、その徴候を歯科医師に報告することは稀である。歯科医師は、新患者への質問票に頭痛についての質問を加えるべきである。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュースター「卓越歯科医業学」:200

2020-11-28 | シュースター「歯科開業学」
歯科医師・山田忠生


成功には、タネも仕掛けもない

もう一度繰り返すと:スタッフ全員が新患者に取り組む。…彼らはレントゲン、印象材、トレーの準備に対応する。そして診査の日、必要なときにそのすべてがすぐ使えるようにしておく。つまり、時間が組織化されて、私たちも組織化されているので当然、手順も組織化されてくるのである。ことがらは滑らかに、能率よく運ばれる。新患者個人の記録をとってみると、”時間がない”という考え方は、実は失敗への最短路なのである。

あなたの仕事のどの分野をとってみても、組織化して、色分けすることができないことはない。私は何年にも渡って、受付に色分けするように話している。これは確実に実施しなければならない。この手順を6か月間続ければ、総収益で15%、純益で20%の増収となるだろう。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デンタル・コミュニケーション:97

2020-11-27 | デンタル・コミュニケーション
歯科医師・山田忠生


質問:あなたは以下の質問のどれを選ぶか。
   A.ご家族のどなたかに、同様の症状のある方がおられますか。
   B.同様の問題をもっている人をご存じですか。
   C.あなたの家族について知りたいですか、ご家族のどなたかに同様の症状をもった方がおられますか。

回答:Aは、その症状が家庭内の何かに起因しているのではないかということを暗示している。
   Bは、あまりに制限のない質問である。というのは、患者は友人や仕事の同僚のことでも話すことができる。しかも、患者が話題を変更することを防ぐことができない。
   Cは、患者に質問をする理由を明らかにしている点で好ましいものである。なぜ、あなたが話題を変えたのかを患者は推測しなくてすむ。
   Cの質問からは、あなたが完璧を期しており、専門用語の使用を避けようとしていると考えるであろう。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚アートマラソン’03・ヒストリー:4

2020-11-25 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生


「市民こそが、アートのスポンサー」であるという自覚をもって参加を!!
私たちがアートを楽しむのも、アーテイストの存在があるからこそ、という事実を改めて認識する必要があります。基本的に”アート”は市場経済社会で成立していくものではありません。
”アート”を認め、サポートしていくことは、私たちが心豊かな、アートに囲まれた生活をおくつ上で、当然の行動であります。経済的な代償を支払わずにアートを享受しようとするなら、アートを楽しむ市民としての資格が問われることになります。適切な代償を支払いながらアートを楽しんでいただく最良の機会が、【宝塚アートマラソン】であります。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マークス「完全歯科医業学」:335

2020-11-24 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
歯科医師・山田忠生

このようなケースでの3回来院診査の進行中に、費用に関する疑問が自然に生じてきたときや、無理なく話ができるようであれば、歯科医師は患者に対して他の患者と同様に完全な歯科治療を達成する方法を見つけ得ることを保証する。しかし、治療が単位ごとに分割されて、その間に”支払い”だけの気管があるときには、リハビリテーションが計画通りに完了していかなければ、それまでに終了した効果が失われるコアも知れないということを、患者は理解しなければならない。
期間をあけた治療は理想的な解決策ではない。それは困難な問題に遭遇したときには、緊急処置や部分的な治療よりも望ましい処理方法であり、唯一の正当な理由は患者の幸福ということである。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする