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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

TOKYO-NEWYORKコンセプト1983-(17)

2010-12-29 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


つまり、日本歯科医師会の会員であり、そして保険医である歯科医師は、この“ふつうの歯科診療”という表現を認めた、その日から広い意味での国家公務員になったと言えます。

また、独断と偏見をもってすれば、現在の国家公務員のもっている、さまざまな手厚い恩典すら与えられない、医療担当の公務労働者になったと極論することもできるのではないでしょうか。

これほどまでに易々と自らが存在していくための必須の条件である“自立性”を手放してしまう歯科医師とは、本当にプロフェショナルであったのだろうかという疑問が生じて来ずにはいられないのであります。

一体、私たちはプロフェショナルなのでしょうか。次に、そのことについて考察してみたいと思います。



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音楽のまちづくり100人委員会ー14

2010-12-28 | 私の愛する街「宝塚」
歯科医師・山田忠生


その委員からの意見や考えを、何とか図表にまとまらないかというのが、私の最初の願いでありました。ただ、お互いが意見や考えを述べあっただけでは、共通の問題意識も課題も見えてこない。

この図表には、委員それぞれの考えや想いも含まれているという認識が、委員相互にあってこそ、次の問題解決へのステップにつながっていくと思いました。そこで、全員からお聞きした意見や考えを1枚の図表にすることに、まったく音楽関係には素人の私が、それこそ無い知恵をしぼることになりました。

そして、結果として「検討課題一覧表」が完成しました。次回、紹介します。



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手腕家物語ー44

2010-12-28 | 手腕家ーあなたにその方法を教えてくれる物
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


「私は今夜8時に南パシフィックの駅から、明日の夜にサンタバーバラで開かれるそのご婦人の結婚記念パーティに出席のため、出かける予定にしている。

何周年の記念かは忘れたが、私の娘から陶磁器か七宝焼き以外のものだと邪魔になるだろうと言われているのだ。そこでだ、ビル、あの小さな青い壺はその注文にぴったりだと思うのだが、どうかね。」

「おっしゃる通りです。今夜、サンタバーバラにその小さな青い壺をご持参されることがすばらしいことだとお考えなのでしょう。今夜中にそうされるべきです。月曜日に店が開くまで待っていては、記念パーティが終わって24時間もたってからそのご婦人に届くことになります。」

「ビル、その通りなのだ。その壺を何とかしたいのだ。見つけたのが昨日だったら、何も今日、それを買いに行ってもらわなくてもすんだのだが。」

「リックスさん、どうかそのようなことをおっしゃらないでください。その壺についてくわしく教えていただけませんか。どんな青色で、高さはどれほどで、最大の直径はいくらぐらいでしょうか。それに台付きでしたか、青一色でしたか、それとも何か模様がありましたか。」



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パンキーフィロソフィ(33)

2010-12-28 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


あなたは、患者がどのような社会階層に属する人間なのかを知らなくてはいけません。その上で、その人の知的水準、歯科診療に対する知識を高めるよう努めるべきであります。


私は約15年前、ノースカロライナ州の小さな町で開業する若い歯科医師に出会う機会がありました。彼は大学を3年前に卒業しておりました。私は彼に先述したようなことを話しますと、努力すると約束してくれました。それから12年間、彼は本当に努力し、良き歯科医師になろうとしました。彼の患者の社会的分類は低い状態にあり、前記の1~5に該当するような人はいなかったのです。

3年前に彼は私のところにやって来ました。 「本当に努力しました。町には歯医者が3人います。私はその中で最も良い患者をもっています。それでも、患者の中には貧しい人が多く、知性も低いのです。努力が中々に報いられません。もっと大きな町に移ろうと思います。」と話しました。

そして、13カ月前に大学もある人口の多い町に移って行きました。



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『口福寄席』と桂文三さんー16

2010-12-28 | 笑われる「歯医者」
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


第1回『口福寄席』を、2006年に開催ー1

そのときの開催にあたっての趣旨をご紹介します。

「…最近のさまざまな研究でも、“笑い”が健康と長寿のための、最高の良薬であることが実証されてきております。“笑う門には、口福来る”と考えます。

大きな口を開けて、人前で笑うためには、やはり健康で美しい口元と、歯が大切ではないでしょうか。せっせと私がお口の治療をさせていただいて、結果として気持ちよく笑って、いつまでも健康で長生きされることを願っております。」



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