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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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■ゆめ機構・代表 

TOKYO-NEWYORKコンセプト1983-(11)

2010-10-30 | 山田忠生:論文・提言などなど(過去から現
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


やはり考えてみましょう。”ふつうの歯科診療”と、”通常必要な歯科診療”は、同じことを意味しているのではなく、大きな違いがありそうです。

私たち歯科医師にとって、その患者さんへの”最良最適の歯科診療”が、何も特別な歯科診療ではなく、それこそが”ふつうの歯科診療”であります。

しかし、この”最適最良の歯科診療”を、”通常必要な歯科診療”とは、私たち歯科医師は決して表現しないと思います。

同時に、患者の立場から考えてみても、”通常必要な歯科診療”という表現からは、どのおような印象をもたれるでしょうか…。まずまずの治療、あるいはベターな診療という程度の歯科治療を意味していると理解されるのではないでしょうか。
間違っても、最良の歯科治療とか、ベストな診療などというようには感じられないのではないかと推察します。



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宝の市民ネットー再起動(15)

2010-10-30 | 宝の市民ネット
宝の市民ネットー代表・山田忠生


「宝の市民ネット」レター:4

『宝の市民ネット』のアピール   ”宝塚市長立候補者”に求めます

私たち市民が考えなくてはいけないことは、突然の事態とはいえ、ここで実施される市長選挙は向こう4年間の宝塚市の行政を負託させるに足るリーダーを選ぶ選挙であり、決して緊急避難的な、中継ぎピッチャーを選ぶことではない。堂々たる市長を選ぶ選挙でなくてはならない。

以上のような認識をもって「宝の市民ネット」は、宝塚市長選挙に立候補をしようと決意された人物は、少なくとも下記に記載したような2つの項目について自らの考えや、政策を明確に市民に開示することを求めたいと思う。

宝塚市民は、それらの情報を十分に比較検討し、最も宝塚市長にふさわしい人物について慎重な判断を下し、投票行動に移ることが、今回の市長を選ぶのにふさわしいのではないかと考える。




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マークス「完全歯科医業学」概要:67

2010-10-30 | マークス「完全歯科医業学」概要:パンキー
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


さらに、患者は以下のことを認識し、理解し、容認するように仕向けられなくてはならない。

(1)ウ触や歯周病は長期にわたって作用してきた破壊の継続的過程である。

(2)それぞれは単に、あるいは組み合わさって作用する。

(3)この破壊への対になった力は、実にダイナミックである。

(4)”あまり重要でない、わずかな欠陥”というようなものは存在しない。

(5)診査で明らかとなった欠陥は、それぞれの破壊の過程の”ライフサイクル”と呼ばれるものの、ある段  階に過ぎない。

(6)診査は、現在と過去を基礎として、将来を予測するものでなくてはならない。

(7)診断は、個々の口腔における”破壊のパターン”を確立するものでなければならない。

(8)治療は、両者の破壊の進行を停止させることを通して、歯科疾患の最適なコントロールを達成しなけ   ればならない。


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宝塚文化創造館ー利活用案:特別提言ー(17)

2010-10-29 | 宝塚文化創造館の利活用など
ゆめ機構(夢のまちづくり「宝塚」市民機構)代表ー歯科医師・山田忠生


ゆめ機構オリジナル「宝塚文化創造館・利活用案」概要:2

■先ずは
上述してきました、私たち「ゆめ機構」の考え、意見とことさらに重複して述べることもありませんが、あえて主張していきたいと思います。

「羹に懲りて、膾を吹く」という事態を見事に辿っている現在の宝塚市の指定管理者を定めようとする姿勢は、2009年4月からの2年間、暫定的に宝塚市直営で運営管理し、その間に抜本的に宝塚文化創造館の利活用を見直すということを、まったくといって怠ってきたという、あきれ果てた責任放棄にあるといって過言ではないと思います。

2009年からの、宝塚市直営の企画運営管理に、少しばかり市民の立場から関わりをもたせていただいた私の感想ですから、あまり間違った判断ではないと思います。
もし、この私の判断が間違っているという意見や感想が宝塚市の担当者からあれば、その方と考えを闘わせてみたいと思います。

それはそれとして、次回からの「オリジナル・利活用案:概要」を紹介していきます。その後に、まったく異なった次元での「特別提言ーその2」も紹介します。


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パンキーフィロソフィ(24)

2010-10-29 | L.D.パンキー歯科診療哲学:講演抄録
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


4・社会的水準:これは重要なことでありますが、患者の住んでいる社会環境が、歯を失うことを容認しているのかどうかということであります。事実、そのような患者が存在しておりますので、患者の知的水準、情緒的水準、社会的水準、後述する道徳的水準がどの程度であるかを、話し合っている間に見つけ出すことはとても興味深いことであります。

5:道徳的水準:患者が治療費を支払うことに対して道徳的責任をもっているかどうか、あるいは約束を守って時間通りに来院するかどうかなど、すべてこれらのことは人間として道徳的責任を保有しているかどうかという問題であります。これは宗教学・神学の分野でもありますが、どのような宗派に属しているかというようなことではなく、人生の真価を知っているかどうかということであります。

6:精神的水準:私は昨年、日本の哲学、心理学、歴史、宗教、神道、仏教について研究し、禅も実行してみました。そして、日本も、アメリカに存在するすべての文化的背景をもっていることを知りました。アメリカ人の、日本人もまったく自由に宗教を選ぶことができることを認識しました。事実、人格・考え方・行為や責任の果たし方において、その90%までは二国間に差異はありません。


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